初外食
2005年 10月 09日
先日、アメリカ人の友達等と居酒屋へ行った。
日本人メンバーはB、Tちゃん、俺の三人。
外国人チームはエリオット、ハンナ、ニッキ-、パメラ、マイヤ、ドゥエイン、ジョー、アダム(最初のアダムではない)マルグレット。
その12名だ。
普段は週末に誰かの家でパーティーを開くのだが、今回は外で飲みに行こうという話になり、居酒屋へ行く事になった。
最近はずっと忙しくしていた為、英語という思考をなくしていた。
この日はTちゃんと共に妹の文化祭へ行き、ハーバーランドをぶらり買い物をしていたのだが、Tちゃんと居る時はたまに冗談めかして英語を発する程度で、本格的に話すとなると話は別だ。
あっという間に時間は過ぎ、二人で英語の復習をするつもりが、いつも通り、ボケとツッコミでその場を楽しみ、英語の思考回路に変えることなく夕方を迎えてしまった。
PM 6:00頃
Aちゃん一人で待たせてしまい、俺等が到着。
と同時に同じ電車に彼等は乗っており、合流。
当然、思考回路停止中。
「Oh!Untama!!How are you?!」
とみんなからハグ攻め。
俺は
「うぁ・・・・ぐ・・・?・・・ぅあ???」
何が言いたいねん。
「I’m fine!!」
これがでてこない。重症だ。
とにかくこの日は調子が悪かった。
最初は話のスピードにも付いていかなくて、何を話しているのかさっぱりだった。
最後にはお酒も入り、どうでもよくなっていたが、なんとか慣れて会話を楽しんだ。
聴く事は多少だけでも出来るので、ゆっくり言って貰って理解する。
対外、アメリカ人が最も好まない愛想笑いで、理解しているのか、していないのか分らない態度を取ってしまったりする。
いつも飲んだらこうなってしまうのがスラング英語。
全く知らないアメリカ人に、こんな事言ったら、確実に殺されるであろうキーワードを連呼する。
日本語でどういうのか知りたがる彼等に仕方なく教えるが、正直もういい。
でも、女の子も普通に言うのでそれが文化の違いってもんだろう。
とにかく激しさ極まりない。思い出すだけでも赤面だ。
AちゃんもTちゃんも、もちろん引き気味。
そのうちなれるだろう。いや、慣れちゃマズイだろ。
会話をする時、一つの話をするのに日本語なら、数分と掛からない。
それが、約10分~20分掛かってしまう。
一言毎に
「What? Please say that again!!」
それでも彼等は、呆れた顔一つせずなんとか理解して貰おうと頑張って日本語を駆使して話してくれる。
うちの兄にその話をすると
「俺ならすぐ見限るね。面倒くさいやん。」
確かにいい加減イライラしてしまう事もある。
でもエリオットが、
「最初に英語を話して、その後に日本語で話して、お互いに言語を覚えていこうよ。んで次、いつダンスに行く?」
凄い肩の荷が降りた。
Tちゃんがくれた本にも、こうあった。
“ネイティブと英語を話すのは手段であって、その人自信に興味が無ければ、「この人は私に興味があるのだろうか?それとも私と話すのは英語を話す私に興味があるのだろうか?」と思われてしまう。相手のことを考えずに英語の練習台と思ってしまっては、人間関係は成り立ちません。”
お互い言語を学びたい同士だが、その点大丈夫。
確かに、ネイティブと友達だと英語の飛躍には打って付け。
同じように、向こうも日本人が友達だと、教科書では使わない日本語を覚えられる。
彼等に興味があるからこそ、飲みに行ったり、ダンスに行ったりするのだ。
俺等は友達。
日本人であろうが、アメリカ人であろうが、関係ない。
本当にいい奴等と巡り会えたと思う。
最初にきっかけを作ってくれたBに感謝する。
Bが英語に興味がなければ・・・あの日、出勤していなければ・・・
そう考えると、『運命』って言葉を多少信じたくなるは俺だけでしょうか?
日本人メンバーはB、Tちゃん、俺の三人。
外国人チームはエリオット、ハンナ、ニッキ-、パメラ、マイヤ、ドゥエイン、ジョー、アダム(最初のアダムではない)マルグレット。
その12名だ。
普段は週末に誰かの家でパーティーを開くのだが、今回は外で飲みに行こうという話になり、居酒屋へ行く事になった。
最近はずっと忙しくしていた為、英語という思考をなくしていた。
この日はTちゃんと共に妹の文化祭へ行き、ハーバーランドをぶらり買い物をしていたのだが、Tちゃんと居る時はたまに冗談めかして英語を発する程度で、本格的に話すとなると話は別だ。
あっという間に時間は過ぎ、二人で英語の復習をするつもりが、いつも通り、ボケとツッコミでその場を楽しみ、英語の思考回路に変えることなく夕方を迎えてしまった。
PM 6:00頃
Aちゃん一人で待たせてしまい、俺等が到着。
と同時に同じ電車に彼等は乗っており、合流。
当然、思考回路停止中。
「Oh!Untama!!How are you?!」
とみんなからハグ攻め。
俺は
「うぁ・・・・ぐ・・・?・・・ぅあ???」
何が言いたいねん。
「I’m fine!!」
これがでてこない。重症だ。
とにかくこの日は調子が悪かった。
最初は話のスピードにも付いていかなくて、何を話しているのかさっぱりだった。
最後にはお酒も入り、どうでもよくなっていたが、なんとか慣れて会話を楽しんだ。
聴く事は多少だけでも出来るので、ゆっくり言って貰って理解する。
対外、アメリカ人が最も好まない愛想笑いで、理解しているのか、していないのか分らない態度を取ってしまったりする。
いつも飲んだらこうなってしまうのがスラング英語。
全く知らないアメリカ人に、こんな事言ったら、確実に殺されるであろうキーワードを連呼する。
日本語でどういうのか知りたがる彼等に仕方なく教えるが、正直もういい。
でも、女の子も普通に言うのでそれが文化の違いってもんだろう。
とにかく激しさ極まりない。思い出すだけでも赤面だ。
AちゃんもTちゃんも、もちろん引き気味。
そのうちなれるだろう。いや、慣れちゃマズイだろ。
会話をする時、一つの話をするのに日本語なら、数分と掛からない。
それが、約10分~20分掛かってしまう。
一言毎に
「What? Please say that again!!」
それでも彼等は、呆れた顔一つせずなんとか理解して貰おうと頑張って日本語を駆使して話してくれる。
うちの兄にその話をすると
「俺ならすぐ見限るね。面倒くさいやん。」
確かにいい加減イライラしてしまう事もある。
でもエリオットが、
「最初に英語を話して、その後に日本語で話して、お互いに言語を覚えていこうよ。んで次、いつダンスに行く?」
凄い肩の荷が降りた。
Tちゃんがくれた本にも、こうあった。
“ネイティブと英語を話すのは手段であって、その人自信に興味が無ければ、「この人は私に興味があるのだろうか?それとも私と話すのは英語を話す私に興味があるのだろうか?」と思われてしまう。相手のことを考えずに英語の練習台と思ってしまっては、人間関係は成り立ちません。”
お互い言語を学びたい同士だが、その点大丈夫。
確かに、ネイティブと友達だと英語の飛躍には打って付け。
同じように、向こうも日本人が友達だと、教科書では使わない日本語を覚えられる。
彼等に興味があるからこそ、飲みに行ったり、ダンスに行ったりするのだ。
俺等は友達。
日本人であろうが、アメリカ人であろうが、関係ない。
本当にいい奴等と巡り会えたと思う。
最初にきっかけを作ってくれたBに感謝する。
Bが英語に興味がなければ・・・あの日、出勤していなければ・・・
そう考えると、『運命』って言葉を多少信じたくなるは俺だけでしょうか?
by unntama01
| 2005-10-09 23:49
| 日記