ヌーディストビーチ
2007年 08月 18日
Al 「ウンタマ!!ほらほら!!」
町から段々離れて行き、どこぞへ連れて行かれるのかと。
ミコノスの白い建物とは遠く掛け離れた、乾燥地帯。
そこに放牧されてる、馬。
馬ぐらい見た事あるっつーの。
と思いながらも、はしゃいで撮った一枚。
アレックスは本当に人の喜ぶ姿が好きなようだ。
俺も大いに喜んだ。
車内はギリシャの音楽が流れ、歌ったり叫んだりテンション最高潮。
音楽が分からないながらも、俺も叫んでみた。
ギリシャの音楽は弦楽器がベースのようで、POPSでもどこか民謡がかっている。
どこかアラビックの要素が伺える。
テンションが高いもんだから、見えるもの見えるもの「何アレ?!」と叫びだす始末。
海だぁああああ!!!
と叫んだ、この一枚も早とちりででっかい湖なんだとか。
でもここでも泳ごうと思えば泳げるらしい。
途中、アスファルトの道路整備が行われており、
荒れ果てた乾燥地区にもこのように道路補整を行うのだとミコノスの豊かさを垣間見た。
確かに、本当に何処もかしこも白い砂利道で、バイクで走るもんなら転倒覚悟で望まなければ許されない程、道に関しては酷いものがある。
だからバギーが流行っているのだろう。
走ること20分。
海だぁああああ!!!
Mi 「あ、ここじゃないんだよ。」
俺 「え。」
またしてもフライング。
一体いくつビーチがあるんだ??
どんなにいいところなんだよ、そこは・・・。
砂利道に加え、アップダウンの激しい道のりを乗り越え、一つも見逃すまいとミコノスの景色を目に焼き付けてると
Mi 「あそこだよ!」
青年ミハエルス君は俺に教えてくれた。
海だぁああああ!!!
3度目の正直。
先程までとは明らかに違う、透明度。
これなら納得。
リゾートビーチのような豪華な感じではないが、何も手を付けていない自然な海。
この砂浜に辿りつこうと思ったら、崖を命がけで降りなければならない。
本当に何も舗装されていないのだから。
ビーチに辿り付き、ある異変に気付いた。
俺 「え・・・・?」
ちらほら居る、地元、もしくは穴場を知っている観光客が水着を着ていない。
双子山関もポリチーニ軍曹も肉眼ではっきり確認出来る。
どぇぇええええ??!これはどういうことだ?!!
と一瞬思うと同時に、アレックスが言っていた言葉を思い出した。
「ある意味パラダイスだ」と。
ミコノスにはパラダイスビーチと呼ばれる観光客に人気のヌーディストビーチがある。
別に脱がなければならない訳ではないが、脱ぎたい方はどうぞ、ご自由に。
という訳。
しかし、旅行前のリサーチではパラダイスで脱いでいるのはおじいさん、もしくはおばさん。
それでもヌーディストと言われているのだから、
どんな美女があらわな姿になっているか想像するだろう。
だって、男の子だもん。
その為に防水カメラを購入したんだから!!
(犯罪↑↑↑)
一般の旅行客が知りうる情報はこの程度。
しかし、上には上が居たもんだ。
アレックスは何度もミコノスに来ているという。
ココにいるのはおじいさんはおろか、おばさんも殆ど見当たらない。
居るのは若い男女が戯れている光景だ!!!
アレックスゥゥゥゥゥ!!!
心の中で叫んだ。
でも、こうやって卑猥な妄想をしているのは俺くらいなもんで、ヨーロッパ人は純粋に解放出来る事を楽しんでいる。
ここも、洗練された静かなビーチ。
面倒くさいので、こう言おう。
エロ目的ではございません。
一名アジア人男子を除いて。
目のやり場に困りながらも、自分たちの場所を確保する。
ミハエルスやハーレスが持ってきたパラソルを広げ、大きなシートを広げる。
一人で海に来ていてもこんなに準備は出来ない。
そんな事にも感謝をかみ締める。
荷物を置いたと同時に、脱ぎ始める4人。
一人、もたもたしているアジア人。
4人は準備運動もせず、海へ走り出し、海面に飛び込んだ!!
大の大人がマッパでダイブする後姿。
馬鹿馬鹿しいというより、逆に童心を忘れない素敵な事だと思えた。
映像は痛々しいが・・・。
一人遅れをとるアジア人。
さっきまでの威勢はどこへ行ったのか。
ここで、一人海パンでメンバーに加わるなんて男が廃る(すたる)。
がばっと勢いよく脱ぎ、白い砂浜を駆け足で走り抜けた!!
若干のためらいはあったものの、
僕、
産まれたままの姿で
母なる海に戻ってきたよ。
頑張れ男性諸君。本当に海だけを撮ろうと思ったら、綺麗なお姉たまのアイツまでもが写っちまった。拡大すると見えるんだけど、それ出来るの、俺のカメラだけだからなぁ。まぁ、検討を祈る。
町から段々離れて行き、どこぞへ連れて行かれるのかと。
ミコノスの白い建物とは遠く掛け離れた、乾燥地帯。
そこに放牧されてる、馬。
馬ぐらい見た事あるっつーの。
と思いながらも、はしゃいで撮った一枚。
アレックスは本当に人の喜ぶ姿が好きなようだ。
俺も大いに喜んだ。
車内はギリシャの音楽が流れ、歌ったり叫んだりテンション最高潮。
音楽が分からないながらも、俺も叫んでみた。
ギリシャの音楽は弦楽器がベースのようで、POPSでもどこか民謡がかっている。
どこかアラビックの要素が伺える。
テンションが高いもんだから、見えるもの見えるもの「何アレ?!」と叫びだす始末。
海だぁああああ!!!
と叫んだ、この一枚も早とちりででっかい湖なんだとか。
でもここでも泳ごうと思えば泳げるらしい。
途中、アスファルトの道路整備が行われており、
荒れ果てた乾燥地区にもこのように道路補整を行うのだとミコノスの豊かさを垣間見た。
確かに、本当に何処もかしこも白い砂利道で、バイクで走るもんなら転倒覚悟で望まなければ許されない程、道に関しては酷いものがある。
だからバギーが流行っているのだろう。
走ること20分。
海だぁああああ!!!
Mi 「あ、ここじゃないんだよ。」
俺 「え。」
またしてもフライング。
一体いくつビーチがあるんだ??
どんなにいいところなんだよ、そこは・・・。
砂利道に加え、アップダウンの激しい道のりを乗り越え、一つも見逃すまいとミコノスの景色を目に焼き付けてると
Mi 「あそこだよ!」
青年ミハエルス君は俺に教えてくれた。
海だぁああああ!!!
3度目の正直。
先程までとは明らかに違う、透明度。
これなら納得。
リゾートビーチのような豪華な感じではないが、何も手を付けていない自然な海。
この砂浜に辿りつこうと思ったら、崖を命がけで降りなければならない。
本当に何も舗装されていないのだから。
ビーチに辿り付き、ある異変に気付いた。
俺 「え・・・・?」
ちらほら居る、地元、もしくは穴場を知っている観光客が水着を着ていない。
双子山関もポリチーニ軍曹も肉眼ではっきり確認出来る。
どぇぇええええ??!これはどういうことだ?!!
と一瞬思うと同時に、アレックスが言っていた言葉を思い出した。
「ある意味パラダイスだ」と。
ミコノスにはパラダイスビーチと呼ばれる観光客に人気のヌーディストビーチがある。
別に脱がなければならない訳ではないが、脱ぎたい方はどうぞ、ご自由に。
という訳。
しかし、旅行前のリサーチではパラダイスで脱いでいるのはおじいさん、もしくはおばさん。
それでもヌーディストと言われているのだから、
どんな美女があらわな姿になっているか想像するだろう。
だって、男の子だもん。
その為に防水カメラを購入したんだから!!
(犯罪↑↑↑)
一般の旅行客が知りうる情報はこの程度。
しかし、上には上が居たもんだ。
アレックスは何度もミコノスに来ているという。
ココにいるのはおじいさんはおろか、おばさんも殆ど見当たらない。
居るのは若い男女が戯れている光景だ!!!
アレックスゥゥゥゥゥ!!!
心の中で叫んだ。
でも、こうやって卑猥な妄想をしているのは俺くらいなもんで、ヨーロッパ人は純粋に解放出来る事を楽しんでいる。
ここも、洗練された静かなビーチ。
面倒くさいので、こう言おう。
エロ目的ではございません。
目のやり場に困りながらも、自分たちの場所を確保する。
ミハエルスやハーレスが持ってきたパラソルを広げ、大きなシートを広げる。
一人で海に来ていてもこんなに準備は出来ない。
そんな事にも感謝をかみ締める。
荷物を置いたと同時に、脱ぎ始める4人。
一人、もたもたしているアジア人。
4人は準備運動もせず、海へ走り出し、海面に飛び込んだ!!
大の大人がマッパでダイブする後姿。
馬鹿馬鹿しいというより、逆に童心を忘れない素敵な事だと思えた。
映像は痛々しいが・・・。
一人遅れをとるアジア人。
さっきまでの威勢はどこへ行ったのか。
ここで、一人海パンでメンバーに加わるなんて男が廃る(すたる)。
がばっと勢いよく脱ぎ、白い砂浜を駆け足で走り抜けた!!
若干のためらいはあったものの、
僕、
産まれたままの姿で
母なる海に戻ってきたよ。
頑張れ男性諸君。本当に海だけを撮ろうと思ったら、綺麗なお姉たまのアイツまでもが写っちまった。拡大すると見えるんだけど、それ出来るの、俺のカメラだけだからなぁ。まぁ、検討を祈る。
by unntama01
| 2007-08-18 20:21
| GREECE ~旅行記~