「ほっ」と。キャンペーン

やりたいようにやる。そう自己満足。日々変わっていく考え方がやけに面白い。


by unntama01
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電車に乗るとふと思う事がある。

正面に立っているおじさん。横に座っている少年。反対に座っているお姉さん。

みんな。みんな。

「この人達にはこの人達それぞれの今まで歩んできた人生がある」んだって。

自分の今までを振り返ると、本当にたくさんの事があった。

この人達も同じようにたくさんの事があっただろう。

それが地球上に何億という人間が居る。

なんか、入り組んだ脱出不可能な迷宮に迷い込んだ気分だ。
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by unntama01 | 2006-01-31 00:57 | 自分

十人十色

仕事が終わったらは何をしているの?
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by unntama01 | 2006-01-29 18:31 | 日記
激しい吹雪の中、今期2回目のスキー。
やっぱり、前回はブーツが合っていなかったようだ。

4年前に「スノボーを始めるぞ!」って勢いで、ウェアーから、板から、ブーツから、ビンディングから全て一式揃えた。
が、ブーツを初めて履いた時、固くて痛いなぁと少し感じていたが、お店のおじさんが、
「最初は痛いけど使っている内に慣れるよ。自分の足の形に馴染んでね。」
と言っていたので、ベテランの話を鵜呑みにして購入した。

初めてスノボーをした時に「こんなに足が痛いものか?!」と1回でやめたくなったが、折角一式購入して、しかも長持ちする為に少し高級品に手を出したのだ。
そんなのやめる訳にはいかない!!

・・・と、数年の時を経て現在。

「いてーじゃねーかよ!!」

未だに、スノボーする度にブーツの内側の突起が当たって激痛が走るのだ。
お陰で、スノボーをした後の1週間は痛みが取れない。
怒りの矛先をスキーショップのオヤジに向けたいが、何年も使い続けて返品は出来ない。
惜しくも諦めるしかない。痛みを耐え忍ぶのだ。

そんな訳で、今期1回目にブーツのみをレンタルしてみた。
なんとなくサイズが合わなくて、レンタル屋のおじさんに
「サイズが合わないんですけど、こんなもんなんですか??」
と、自分の足のサイズをレンタル屋のおじさんに言っておきながら文句をつけると、
「うーん、ちょっと上のサイズを持ってきてあげるよ。」
と、奥に消えていった。数秒経ち、
「君は運がいいね。はい。コレ新しいの。おろしてあげるよ。」
と、親切に新しいブーツを持ってきてくれたのだ。
「ありがとう!!」
「サイズはピッタリかい?」
新しいせいか、痛くは無いのだが、固いものが脹脛(フクラハギ)に感じる。
しかし、おじさんの好意を無駄にしたくなかったし、さっきのブーツほど詰まった感じも無かったので、
「うん!大丈夫!」
と、元気良く答えてしまった。

のが、間違い。

数時間後、案の定、当たっていた所に激痛が走り、しかも脛(スネ)の方もタンスの角を押さえ付けられるように痛い。
おまけに、ちょっと隙間があった所為で、上手くボードをコントロール出来ない!
コケまくる俺。
今シーズン初でコケるのでは無い。
本当に痛いのだ。

レンタルおじさんは悪くない。
少しでも、違和感を感じて、正直に言わなかった俺が悪いのだ。

レンタルしてもこんな具合なので、痛いのを我慢して(今までもそうしてきた)2回目は自分のブーツで滑った。
やっぱり、痛いけど4年間履き続けてきたブーツだとコントロールも効いて、メチャクチャ上手い兄ちゃんの跡を付いて行けるくらいだ。

マイコもハーコも兄ちゃんと一緒にスキーキャンプ行ってたから上手いと思っていたのだが、とても安全運転。
ずっとパラレル。
飽きた兄ちゃんは俺と上級者コースへ。

兄ちゃんはモーグルでバシバシ練習。俺はとにかく30°の急斜面をこけずにボードで滑る練習。
板に力を加えると、前のブーツが嘘のように言う事を聞いてくれる。
何度も何度も滑っている内に、感覚が慣れて来た。
ちょっとは上達した実感が湧いた。

あっという間に時間も過ぎ、リフトの最終便に乗るくらいはまっていた。

マイコとハーコと合流して、下山(帰る)することにした。

二人はレンタルしていたので返却しに行き、俺は先に行って車を暖める事にした。

楽しかった所為か、疲れというものを全く忘れていた。
それもそうだ。
スキー前日の22時まで仕事をして23時には兄ちゃんに誘われ、次の日の5時起床で、4時間くらいしか寝てない。おまけに家からスキー場まで5時間は掛かっただ。
疲れてない方がおかしい。

フラフラになりながら車の鍵を開け、車のエンジンを掛ける。
行きしなに掛けていた平井堅のDVDが鳴り響く。
暖房を全開にして、後ろで着替える為にドアをバタン「カチン」と締めた。
フラフラと後ろへ行き、後ろのドアを開けようとしたが、開かない。
「後ろの鍵を開けるの忘れた。」
と思い、またフラフラ前に戻る。
運転座席のドアを引く。

開かない。

「?」

助手席へ行く。

開かない。

「??」

は!!と気付く。

「カチン」

俺はいつも車の鍵をする時に運転席のつまみを押して全座席の鍵を閉める癖がある。
もちろん逆に開けると全座席の鍵が開く。
そんなの当たり前の事だ。

「カチン」

疲れて無意識にいつもの癖が出て、鍵を掛けてしまった!!

車のエンジンはグオーっと唸り、車内では平井堅が熱唱。
降りしきる雪は車の暖房で暖められた窓で溶ける溶ける。
まるで、中に誰か乗っているかのように思える。

それを放心状態で見つめる。

「どうしよう・・・。」

レンタルを返しに行っている二人と付き添っている兄ちゃんはまだ帰ってこない。

「どうしよう・・・。」

焦った俺は、開くはずも無いドアをガチャガチャ必死で引っ張る。(いや、開いたら困る)
ガラス越しにはそのつまみを引っ張りさえすれば開くのに開ける事が出来ない。
本気で窓を叩き割って開けてやろうかと思った。
本気で念力みたいなものがあれば良いのにとか思った。
どっか、強力電磁石ないかなと辺りを見回したりもした。

無意味だ・・・。

ガレージの窓口へ向かい、事情を説明する。

「JAFに入ってますか?」

は?なんだ?そのJAFと言うものは??

「え?分りません。でも、車の保険には入ってます。」

「そうですか・・・。とりあえずJAFに電話してみますね。」
親切に対応してくれる、ジムのおばさん。
「繋がったから、事情を話してみて?」

「JAFロードサービスです。どう致しました?」
事情と名前や住所を伝える。

「申し訳ございません。こちらにはご登録がございませんね。ご登録がございましたら、無料で対応させて頂きますが、会員様以外でしたら、9000円掛かりますがどのように致しましょう?」

はぁ?!鍵を開けるだけで9000円も取られるのか?!
「え~っと・・・、車の保険に入ってるので、そちらに連絡してみます。」
さっきも連絡したのだが、1月3日ということもあって繋がらなかった。
ケチな俺はもう一度ダメ元で電話してみる。

プルルルルルルルプルルルルルルル

掛かるかなぁ~。
プルルルルルルルプルルルルルルル

まだまだ。
プルルルルルルルプルルルルルルル

あー、繋がってくれ~・・・!!
プルルルルルルル・・・・ブチッ!!

キレた。

もういい!!

しょうがない。
自分のミスだ。

何よりも皆に迷惑がかかることにハラハラしていた。

JAFが来るまで2時間。
帰る人が多くて渋滞になり、下手したらもっと掛かるかも知れない。

もし、俺が一人で来ていたら何時間だって待っていられる。
でも、今日は初めて会った兄ちゃんの友達や兄ちゃんの迷惑が掛かる。
それだけで、気が重くなった。

ガレージの窓口を出ると丁度、二人が帰ってきた。

マイコ「あれ?まだ着替えてないの?」

俺「それが・・・とんでもない事してしまって・・・・」

ハーコ「え?!どうしたん!?何があったん?!」
俺の顔はこの世の終わりかと思うくらい暗い顔をしていたらしい。
そして、事情を説明した。

ハーコ「なーんや。そんなこと。もう、とんでもないって言うから誰かの車にぶつけたりしたんかと思った!」ハーコが明るい顔をして言う。

俺「え?!だ・・だって、あと2時間待ちぼうけになるかも知れないねんで?!」

マイコ「じゃあ、2時間また雪遊びできるね!ねぇ、雪だるま作ろーよ!!」

俺「そ・・・そんな・・・。だって、めっちゃ迷惑かけてるやん・・・。」

ハーコ「大丈夫!!誰か怪我させてる訳じゃないんやから、大した事じゃないよ!こんなトラブルしょっちゅうあるもんね!」

マイコ「ねー!!」
二人は笑って何事も無かったかのように明るく話す。

本当に泣きそうになった。

俺「ごめん・・・ありがと・・・。」
二人の優しさが逆に重く感じてしまった。

マイコ「そんな落ち込まんと!はいっ!!」
あったかい、ホットコーヒーを差し出した。

ハーコ「元気出して!ね!!」
そう言って、荷物を置いて新雪の雪ではしゃぐ二人。

そんな気にはなれなかったが、二人の明るさが少し元気を取り戻させてくれた。

少し、すると兄ちゃんが帰ってきた。

兄「あれ?なにしとん??」

渋々、事情を説明。

兄「はぁー?!なにしとんねん!!」
やっぱそのリアクションが正しい。

と、すぐに

兄「うそ。」

兄「お前、こういう風に言われた方が楽やろ?」
え?

兄「ま、しゃーないな。そんな事もあるっちゅーこっちゃ!気にすんな!」
おにーーちゃーーん!!!

俺「ごめん・・・。」
本当に救われた。確かに、明るくされるより、怒られた方が気が楽な場合もある。
結局全てが優しさだ。

兄「うおー!!!」
兄が急に走り出して、小さな体のハーコを捕まえ、雪に向かってバックドロップ!!!

俺「えぇぇぇぇぇぇ?!」

ハーコ「いぃぃぃぃやぁぁぁぁぁぁあああ!!!」

ゴスッ

兄「あはははははは」

マイコ「ぅおりゃぁぁぁぁあああああ!!!」
雪を固めて兄に投げつける!!!

俺「え?えぇぇぇぇぇぇぇ?!!!」

マイコ「あははははは」

兄が雪を叩き、マイコを追いかける。

兄「ぉぉぉぉおおおおおお!!!」

マイコ「ぎゃぁぁぁぁぁあああ!!!」

そしてマイコもバックドロップ。

ゴスッ

兄「あはははははは」

俺「ブッ。」

兄が立ち上がり、俺に向かってくる!!

兄「うおぉぉぉぉぉ!!」

俺「あ・・え・・・えええええええええ・・・・?!!」

ガシッと腰を捕まれ、ラグビーで鍛えた大きな体でイとも簡単に持ち上げる!

そのまま・・・

ドスン

マイコ、ハーコ「あはははははは」

ハーコ「てーい!!」
雪の玉を兄の顔面に叩き付ける。

兄「ゥグヮ!!」

こうして、落ち込んだ俺の気分を晴らそうと兄もハーコもマイコも盛り上げてくれた。

いつの間にか俺も車の事を忘れて、必死に雪だるまを作っていた。

1時間が経った頃だろうか、1台のトラックが入ってきた。
そこには「JAF」と書いてあった。

俺「やっと来た!!」
マイコ「早かったね!」
俺「うん!よかったぁ~・・・。」

運転手「運が良かったですよ!偶々近くでトラブルがあって、そこからこちらへ向かったんですよ!だから早く来れました!」
俺 「ありがとうございます!車はこっちです!お願いします!!」

細い鉄板のようなモノを取り出し、お兄さんはガツガツっと窓の隙間に差し込む。

くっくっと引っ張ると

「カチン」

ドアの鍵が開いた!!

俺 「やったー!!」
やっと帰れる。時間は19時になろうとしていた。

俺「ありがとうございました!おいくらでしょう?」
運「JAFの会員証お持ちじゃないんですね?」
俺「はい・・・。」
運「うーん、仕方ないですね・・・。申し訳ないですが移動費、休日特別料金、作業費合わせて9000円になります。」
俺「はい!分りました!」
払います、払いますとも!みんなが帰れるならおいくらでも!!そんな気持ちだった。

作業が終了し、すぐに俺は着替えた。
ハーコ、マイコらはまだ雪だるまを作っていた。
ハーコ「あれ?もう終わったの?早かったね!」
とても吹雪いてたし、気温だって低かった中1時間半も外にいて、ケロッした顔で言う。
俺「ごめんな、待たせてしまって・・・」
ハーコ「ううん!!楽しかったよ!!」
兄「ホンマさっぶいわ!!」
マイコ「コラ!そういう事いうんじゃない!!」
俺「いや、ほんまに皆ごめんね。んで、ありがとう。」
兄「お前疲れてんやろ?車変わったるって」
俺「いや!大丈夫!みんな寝てて!俺がちゃんと送るから!」
兄「うっさい!それで事故られたら、冗談で済まんわ!!」

雪道は俺は経験していたので、俺が運転した。
その後、兄も疲れているのに運転を変わってくれた。

みんなの優しさが本当に嬉しかった。

小学生の先生をしているマイコ
幼稚園の先生をしているハーコ
YMCAでリーダーをする兄ちゃん

みんな本当に苦労してきている人たち。
だからこそ、こうやって人に優しく出来るし、思いやりがある。

スキーよりなにより、俺はこの事件でとても大きな勉強をさせて貰った。

俺「ねぇ。ぶっちゃけ、二人は腹立って無かったんかな?気にしてないフリしてたんちゃうかな?」

兄「はははは。ホンマに気にしてないと思うで!だってあいつらアホやもん!」

俺もそういうアホになりたいな。
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by unntama01 | 2006-01-28 11:54 | 日記
先日出張で茨城県へ行った。

Tちゃんにその事を言うと
T 「茨城県って日本の領土??」
と酷い言われようをしていたが、意味が分かった。

早朝から東京へ向かい、秋葉原からつくばエクスプレスという列車に乗ったのだが、

見る風景、全て何も無い。

工場がポツンと見えたらひたすら田んぼだったり、所々開拓しているのか地肌の見えた工事現場が見える。

俺 「そーゆーことね。」

守谷(もりや)と言う駅で降りて、冷凍機のとある工場へ向かった。

この出張は勉強会である為、全国の各工場から専門の人が集まった。

久々にO島君に会って嬉しかったのだが、仲良くしてる名古屋のウッキーが居なかったのが残念だった。(冷凍機の会社が違うもんな)

予定通り勉強会を終え、解散する事になった。

また来た道を帰るのだが、大人しく帰る俺じゃない!

一緒に行っていた先輩を振り払い、東京の町を散策しようではないか!
とは言うものの何をしようと言う訳でもない。(無計画)

とりあえず若者の町(そうなのか?)イーケブークローへ向かった。

秋葉原から中央線に乗り、イーケブークローを目指した。

イーケブークロー。

東京へは何回か来ていたが、何度来ても何処に何があるか分からない。
心は半分泣きながら、顔は余裕をかまして、中央線に乗る。
その後、乗り換えの代々木駅で降りたが、
俺 (本当にこれで合ってるのか?変な所へ行かないか??)
挙動不審にしていると田舎ものとバレてしまうので、無意味な見栄を張って本なんか読む。
耳はダンボよりデカかったろうけど・・・。

野生の感と言うか、当たり前と言うか、無事イーケブークローに着いた。

東京に行くといつも思うのだが、「なんかの祭りか?!」と思うくらい人が多い!
しかも、ぶつかっても謝りやしない!!
っていうーか、避けようとする行為すらねぇ、あいつ等!!
喋り方もなんかウソくさいし!オヤジが「・・・だよね~」って語尾がうそ臭いんじゃ!!
うお~!!!

ってな訳で、一人平然な顔しながらもテンション最高潮だった訳。

面白ければ、どこかに泊まって東京満喫しようかと思ったが、研修の疲れか、そんな気にもなれず最終電車の20時を目指した。

それまで時間は2時間くらいあった。

見ると言ったら服。

前にgaiちゃんが色んな所へ連れて行ってくれたので、その記憶を頼りに彷徨う。

別に買う訳でもないけど、このスピーディーで活気が溢れた空間を味わいたかっただけ。

特にいい服も見付からず、時間も迫ってきた。
まぁ、見学という点では楽しめたんじゃないかな。
とにかく疲れていたので、駅へ向かった。

イーケブークローへ行った所為で、東京駅から遠くなってしまった。
その為、帰りは品川駅から帰る事にした。

山手線に乗って品川へ向かう。
帰りはもう慣れて、何処で降りたら良いか分かっていたので精神的にも余裕が出来た。

そしてある事に気付いた!!

駅を出発する時に音楽が鳴るのだが、各駅それぞれ音楽が違うのだ!!

それに気付いたのが、恵比寿駅!

恵比寿を出発する時に「た~りら~りら~らら~♪」とあのヱビスビールのあの曲が流れるのだ!
それが不意打ちだったのか、突然「ぶっ」小さく噴出してしまった。
なんでこんな曲が流れるんだよ~!!と関西人の血の所為かツッコんでしまった。
体力は限界に近かったが、精神面では余裕だったようだ。

品川に着き、駅構内のデパ地下にも匹敵するほどの食料品売り場で、ベトナムフォーとインドカレーとナンと野菜ジュースを購入した。ビールといきたかったが、酔って寝てしまい、岡山まで行きたくなかったので、我慢した。
新幹線の中で一人『出張お疲れ様会』をするにはヘルシー過ぎる。
ま、いっか。

指定した新幹線を廃人のようにロビーで待っていた。
眠いというより、体が重いという感覚に襲われていた。

なんとなく携帯を取り出すとMから「Kすけの子供が生まれた!!」とのメールが入っている事に気付いた。
疲れながらもビッグニュースであったので頑張ってメール返信した。

すると、

“ヴヴヴッヴヴヴッヴヴヴ”


俺 「うぉ・・・びっくりした。」
送って数秒も経たない内にMから電話が掛かってきた。

M 「うまれた~!!」
若干、猫なで声。

俺 「みたいやな。おめでたいね~。」
疲れた声の俺。

M 「いま、Kすけととうちゃんとかあちゃんとおいわいにのんでるんやんかぁ~。」
上機嫌で飲んでいたみたい。

俺 「そうなんや。めでたいもんな。俺今日出張で今から東京出るところやねん。」
テンション高い俺ならもっと面白い事が言えたはずなのに。

M 「そうなんや~。おつかれさん。うんたま~、そのままうちにちょっこうな~。」

俺 「・・・・・・・・。」
ツッコむ元気も無い。

M 「ふふふ。まってるからな~。ふふふ。」
相変わらず上機嫌のM。

俺 「行きたいけどな~・・・。ごめんな~・・・。」
ボケる事も出来ない。

M 「うそやで。えらい疲れてるみたいやな。帰ってゆっくり休みや?」
ちょっとまともな声に戻る。

俺 「ごめんな~・・・。」
本当に疲れていたんだ。

最終列車に乗り込み、あんまり腹は減っていなかったが折角買った品を全て平らげた。
駅弁を食べる人は多いが、フォーやらインドカレーを食うのは俺くらいなもんだ。
横の人もちょっとビックリしてた。

それからTちゃんに借りている「笑うニューヨーク」を読んだ。
5分も経たない内にウトウトしてきたので、ちゃんとタイマーをセットし就寝。

「は!!」とヨダレでべっとりの手に気付き、必死にぬぐいとり時間を見ると、まだ30分ほどしか経っていない。
が、さっきまでのおもりが嘘のように元気になった。
あと2時ほど時間をもて余したので、再び本を読む事にした。

メールを送ろうと思ったのだが、新幹線だと早すぎて電波がキャッチしないと思っていた。
しかしこれがスムーズに送信できるのだ。
どういう仕組みかは分からないが、時間もたっぷりあるので、たくさんの人に送信した。

意外と本を読んでると時間を忘れるみたいであっという間に新神戸駅に到着した。

この日歩いている時にふと感じたことがある。

早朝からスーツに着替え、苦しいくらいネクタイを締め、いつもはしない髪をセットし、硬くて痛い皮の靴を履いて、夜遅くまで働くビジネスマンの気持ちが少しは分った。
いつも以上に疲れたのはその所為でもあるんだと思う。

仕事着がラフで良かったと心底思う、今日この頃でした。
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by unntama01 | 2006-01-27 09:58 | 日記
たらふく食った俺らはルミナリエ開場へ。

トアロードから大丸の方へ進むにつれて人口も増えた。

しかし、予想通り長蛇の列は見事解消され、スルーで会場内に入ることが出来た。

正面に煌々と光を放つルミナリエ。

俺 「はぁ~・・・。」

T 「きれーい・・・。」

燦々と輝くアーチを見て、ため息がこぼれた。

ルミナリエの正面に来た辺りから、雨が降ってきた。

Tちゃんは素早く傘をさし、

T 「買っといてよかったね。」

グッジョブTちゃん。

この時、とても寒かったので、雪が降るんじゃないか?と思ったのだが、間を取って『霙』(みぞれ)が降ってきた。

俺 「こんな、霙に打たれながらルミナリエ見るの初めてやわぁ。」

昼から時々雨が降っていたせいもあり、水溜りが出来ている。

その水溜りがルミナリエを映し出し、まるで光に包まれているかのようだった。

Tちゃんはすかさず携帯を取り出し、撮影する。

俺も記念にと撮影。

撮ろうとチャンスを伺うのだが、後から後から人が通る。

結構、至難の業なのだ。

周りがルミナリエに見とれて上を見ているが、下を見て撮影してるのは俺らくらいだった。

通る人、通る人“なんで地面写してるんだろう?”と言わんばかりに俺らの行動に振り返る。

ちょっと恥かしかったです。


アーチを進んだ先の公園にもルミナリエが飾られている。

そこでたくさん記念撮影をする人々。

俺らも誰かに取って貰いたいので、撮って欲しそうな人を見つけては「撮りましょうか?」と声をかけ、その後に「すいません、僕らも良いですか?」と厚かましく申し出る。

俺はいつも思うのだが、写真を撮って欲しそうな顔しているのに誰も撮ってあげようとしない。

そんなの減るもんじゃなし、撮ってあげりゃあいいのにな。
観光地に行くといつも思う。
日本人は恥ずかしがり屋なんだから声が掛け辛いの分かってるじゃんよ。

ま、俺も撮って貰いたい時になかなか声掛けれないからからね。
逆に俺みたいな人が居ると助かるよ。

21:30の消灯まで30分近くある。
寒かったからそのまま帰っても良かったのだが、どうーしてもTちゃんにあの感動を見せてやりたかったんだ。

公園の周りには屋台がたくさん並んでいて、腹はいっぱいだったが、お祭り気分に便乗しようと辺りを散策することにした。

子供の頃は食べたくて仕方なかった物ばかりが今となっては、見るだけで食べる気が失せる。
腹黒くなったもんだよ・・・。

と、散策していると外国人友達グループのブライアンらしき人物を見かける。

俺 「あれ、ブライアンじゃない?」

T 「えー?あんなに太ってたっけ??」

俺 「でも、顔がブライアンやん!」

T 「えー?絶対違うって!」

こんな事言ったら失礼に当たるかもしれないが、黒人の方々の顔の見分けがつかない!

外国人好きの俺は白人なら絶対間違えないが、黒人はどうも不安だ。

そんなあーだ、こーだ言ってるとブライアンらしき人物と目が合い・・・

「OH!!ウンタマ!!○○○!!(Tちゃんの下の名前)」

俺 「やっぱそうやん!!」

T 「ウンタマ子凄いね。」

ブライアンと一緒に居るのは日本人女性のようだ。

俺 「ガールフレンド??」

ブ 「ソーデース。ウエッヘッヘッヘッへ。」

ブライアンは良く笑う。スマイルがとても素敵な人だ。

たい焼き食ってるブライアンがちょっと面白かった。

ブ 「オーイシーネー」

若干煮詰まった雰囲気を察知し、お別れした。

再び公園広場の中央へ向かってる最中、Mからメールが来た。

M 「ラブラブしとるけ~?」

面白がって、言いやがって。

こっちから電話を掛けてやった。

が、

結局、冷やかされた。

時間も10分前になり、公園中央へ向かう。

そこにはこのルミナリエをデザインしたデザイナーか分からないが、数人のイタリア人が係り専用のジャケットを着てルミナリエを見ながら話し合っている。

なんとなく面白いので、観察。

というより、外人さん眺めたかっただけ。
イタリア人なんて稀だもんよ。

話が終わったのか、去っていってしまった。
(ちょっと残念。)

消灯まで1分。

ドキドキしながらその時を待つ。

その時計で合わしてるか分からないのでいつ来るか、いつ来るか、待ち構える。


パッ


一瞬で全てが暗闇に覆われた・・・!!

観客 「おぉぉぉぉぉ・・・・!!!」

俺 「な?感動したやろ?な?感動したやろ?!」

T 「う・・・うん。」

半ば強引に言わせる俺。

でも、本当に消える瞬間って凄い感動するんですよ。コレ。

消えたと同時に、帰ろうとする観客。

殆どの人は駅がある北側へ進んで行った。

だが、俺はここも計算通り。

俺らは南に進んで、天井の高い小粋なバーへ繰り出した。

俺 「そこで喋ってから行ったら、満員電車に免れるよ。」

ココで、南に進む人は数少ない。

北に進んでも飲食店は満員に決まってる。

ただ、海側に近付いて、高層ビルの間を歩いたせいか、風が驚くほど強い。
おまけに冷たい。

俺 「俺、飛べるかも。」

が、Tちゃんは極度の寒がりで、それど頃ではなかった。

ガチガチ震えて、俺のボケもどうでもいい感じ。
笑ってはくれたんだけどね。

バーでは留学の話や、海外の話をして寒さをしのいだ。

若干店内も寒くて、Tちゃんはずっと震えてたけどね。

時間も頃合で駅へと向かった。

予想通り、あの在り得ない数の人だかりはすっかり消えていて、普通に進む事が出来た。

駅構内に着き、切符を購入。

すると・・・

T 「はい。」

俺 「???何コレ・・・???」

鍵のようだ。

T 「開けてみて。あそこのロッカーの鍵。」

俺 「は?・・・はぁ・・・。」

言われるがままロッカーに鍵を差し込んだ。

そこには、

“じゃーん!!ビックリした?メリークリスマス!!今日はどうもありがとう!いつもはウンタマ子にビックリさせられてるから今度は私がビックリさせました。どう?ビックリした??”

のメッセージと、

Tちゃんお気に入りイデアルのTシャツと

手作りチーズケーキ。

俺 「うわ!!凄い!!やられた!!」

本当にやられた。

俺だって、色んなサプライズ考えたけど、荷物になると思って最初に全部ロッカーに預けちまったよ。
仕方なく、アドリブで4段攻撃したけど、さすがにココまで考えつかなかった。

っていうか、全部Tちゃんに持っていかれてしまった。

T 「ビックリした?ねぇ、ねぇ、ビックリした??」

俺 「う~わ~・・・。」

言葉にならない。

喜びを抱擁にて表現。

Tちゃんは8時に着いたというのはウソ。

20分前に来て、仕込んでいたのだ。

けな気ってこういう事を言うんだろうな。

ありがとう、Tちゃん。

こうして、クリスマスでもなんでも無い日にクリスマスをしたバカップルの物語は終了です。

本当のクリスマスはというと俺は、女ッ気さらさらないおじさんに囲まれて仕事に没頭。

Tちゃんは会社の同僚とで、ガールズナイトクリスマスをしたそうな。
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by unntama01 | 2006-01-24 01:02 | 日記
高校でクラスメイトだったヒロとケンジ。

この二人はめでたくゴールインして、すでに2児のパパ&ママ。

俺が一人暮らししている時に良く二人で遊びに来てくれてたのだ。

ある時、「結婚する事になった」と聞いて、ビックリ仰天した。

その次に、「来年子供が産まれる」と聞いて、発狂した。

元々仲のいいグループってだけだったんだけど、卒業してからあるきっかけで付き合いだしただけの関係だった。

それが、夫婦になるなんて思ってもみなかった。

だって高校時代も二人とも別の人と付き合ってたし、グループの中では小突きあう程度の仲だったんだよ?

でも、二人が付き合い始めてから「こんなに二人仲良かったか?」と思うくらい仲が良かったから、結婚もまんざらではないなとは思ってた。

結婚前は良く一緒に遊んでいたのだが、子供が出来てからメッキリ遊ばなくなった。

俺が、家まで遊びに行かないと逢えない位だ。

それくらい子供を抱えると大変な訳。

去年が人生の中で一番色々あったせいか、この二人に会う機会も確か2回だけだったと思う。

子供の成長も気になっていたので、1ヶ月前から予定を入れて先日逢いに行った。

1人目が産まれてすぐのときは頻繁に逢いに行ってたので、顔を覚えて貰おうと必死だったが、それはもう遅かったと先日思い知らされた。
(赤ちゃんに顔を覚えて貰える別けないが)

1人目の子はもう1歳と11ヶ月経っていたせいで、自我もちゃんとしている。

お父さんそっくりの整った顔立ちの美人さん。

恥ずかしそうに何も言葉を発してくれない。

あの1年前ハイハイしてた子が歩いて、恥かしいという感情を持っているなんて、成長とは凄い。

嬉しかったのが「おいで~」と大きく手を広げると恥ずかしがりながらも飛びついて来てくれたのだ。

8ヶ月ぶりに逢うけど覚えててくれたのか?

いや、覚えてないだろう。

これにはヒロもビックリしていた。

そうそう、一緒のクラスのゴウジとその日は行ったんだ。

この3人とはずっと仲良し。



この日は早速ボーリング。

俺はアベ100で、そんなに好きじゃないんだ。

でも、いつもこいつらと遊ぶ時はボーリング。

ラウンド1でプラン「投げ放題(最高5ゲーム)」をした。

まさか結局5ゲームするとは思わなかった。

お陰で今も腕パンパン。

結局アベ100でした。

ゲーム中、カレンちゃん(1人目の子)も一緒になってボールを投げた。

その姿が可愛いのなんのって。

抱っこが好きなのか、手を広げるとすぐに寄って来てくれる。

俺 「この子おいくらまんえん?」

ケン 「あー、ええよ!ええよ!持ってって~!でも、夜大変やぞ~(笑)」

俺 「それでもいい~!!」

それくらい可愛いんだ。

2人目の子はまだ7ヶ月。

一騎君というカッコイイ名前の男の子だ。

あんなうるさい場所でぐっすり眠っている。

しかし、1時間周期で起きて泣いてしまう。

俺 「あーよしよし。」

乳母車を押したり引いたり。

ケン 「眠り浅いねん」

俺 「大変やなぁ・・・。」

ヒロ 「慣れたよ。いつもやからね。」

俺は、子供が好きだから調子に乗って子守りなんかをかって出る。

でも1日一緒にいるだけで結構大変。

ヒロは同じ年なのに、一人で毎日24時間世話をしていると考えるだけで頭が上がらない。

高校時代は一緒にジャンクフード食って、何時間もだべってた奴なのに・・・。

ケンジも将来の事なんて俺以上に考えてなかったに、今となっては一家の主。

もう世帯持ちだし。

一緒になってボーリングしてはしゃいでるけど、どことなくやっぱり余裕感がある。

人の親になるとみんな変わるんだな。

尊敬の眼差し。

5ゲームを終え、ゲーセンで遊んでから飯を食いに行った。

飯中、

ヒロ 「なぁ?同窓会せえへん?」

俺 「ああ!良いね!やりたいな。でも、どうやって?」

ヒロ 「ウンタマ、そういうの得意やン!人集めてさぁ!」

ゴウ 「集まれる人だけ集ってよろうや!」

俺 「う・・・ん。」(何で俺が?!面倒くさい!!)

ヒロ 「先生の番号知ってるやろ?」

俺 「知ってるけど、7年前のやで?繋がるかぁ??」

ヒロ 「掛けてみてよ!!」

俺 「はぁ?!なんでやねん!!嫌やわ!!」

ヒロ 「掛けろって!!」

まぁ、こんだけ仲間が集ってるし、掛かったとしても同窓会の話をすればいっか・・・

俺 「分ったよ!!」

掛けてみる。

プルルルルルルプルルルルル


俺 「わ!掛かった!!」

プルルルルルルプルルルルル


   「はい、もしもし。」

俺 「うわ!!出た!!・・・あ!!いや、その、えーっと、ハラ○先生ですか??」

先生 「そうですが、どなたですか?」

俺 「あー!!あの○○高校卒業の○○ですが!!覚えてますかー?!」

先生 「あー!はいはい、うんちゃんか?」

俺 「うお!!覚えてえた?!うわー!!!・・・あ!いや、じゃなくて・・・げ、元気ですか?!」
何てんぱってんだ。

先生 「おー、元気やで。」

俺 「あ!!そーですかー!!今、○○ヒロと○○ケンジと○○ゴウジと一緒にいるんですよー!!(フルネーム)だから、みんなが掛けろ掛けろって!!その、同窓会がー・・・・!!」

ケンジ 「なんでフルネームやねん。」

どーにも、こーにも行き詰まって、ヒロと交代した。

ヒロ 「ハラちゃん??」

俺 「ぅおい!!先生に向ってちゃんかよ?!」

いや、アリなのだ。俺が固いだけ。俺らのグループと一番仲良くしてくれた。

アホ高ではあるが、楽しく、真面目な方だったから。

ちなみにこんな俺が学級委員長でゴウジが副。ヒロは生徒会の書記を務めていた。

先生 「結婚したらしいやン!!」

ヒロ 「そうやねん!もう2児のママよ。ハラちゃん所は?子供出来た??」

先生は俺らが卒業と共に結婚されたのだ。

ヒロ 「え?!3歳の子供??へ~!!」

変わらず、先生と生徒の良い関係が垣間見える。

その後もゴウジとケンジにも代わって、ワイワイ騒いだ。

来月辺り、先生と飲む約束をしてその場を終えた。

ヒロ 「ハラちゃんが『なんで電話番号知ってるん??』っていうから、結構みんな知ってんで?って言ったら、『俺、誰からも掛かって来んのやけど』やって!!」

みんな 「あはははははは!!」

俺 「掛かって良かったけど、先生が出てすぐに『うわ!でた!!』って俺、めっちゃ失礼よな?!」

みんな 「うわっはっはっは!!」

一番仲良かった、俺らでも6年経ってやっと電話した位だからな。はは。

やっぱり、学生の時の友達と居る時が一番バカ出来る。

ずっと笑っていられる。

アンパンマンの事でこんなに面白おかしく話せるのはこいつ等だけじゃないかな?

俺も子供が出来たら、そんな会話が飛び交うのだろうか??

「食パンマンって顔変えたの見た事ないよな~」

なんつって。

アンパンマンの話をしていると、

カレン 「アーパンマー!アーパンマー!!きゃっきゃ!!」

やっと俺に口開いてくれたよ。

俺 「この子は本当にべっぴんさんやなぁ・・・。」

俺、この年でおじさんでも良いやってちょっと思った。
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by unntama01 | 2006-01-22 14:11 | 日記
ハーバーランドで食事をする=モザイクという勝手な方程式が俺の中で成り立っている。

理由は一番店舗が多いから。それだけ。

他のエリアにもたくさんレストランはあるが,行こうという気になれない。

エコールマリンとモザイクの間に煉瓦倉庫レストランというのがある。

俺は、行った事が無いので勧める気にはなれなかった。

Bちゃんが以前友人と行ったらしいが、今回は俺のお勧めの店に連れて行くことにした。

『ブラジリアーノ』

シェラスコと呼ばれるブラジル料理。

関西唯一シェラスコが堪能できるのはココだけだ。

シェラスコとは剣に串刺しにした肉を豪快に焼き、岩塩を降ってナイフで切り分ける。

言ってみれば、ブラジル風焼肉といった所か。

俺は、ハーバーランドに友達を連れてくるとまず、ここの店に連れて行きたがる。

というのも、この店がとても楽しく、腹いっぱい喰えるからだ。

肉の種類は30種類近くあり、本当に食べきれない。

モザイクの3階に位置し、神戸名物ポートタワーや海洋博物館オブジェの夜景として眺めながら食事が出来る。

モザイクは食事しながら夜景を楽しめるという特権があるのも理由の一つ。

俺は、ここで三浦カズヨシを見た。
奥さんも子供も!!

あまりサッカーには興味はないのだが、ちょっとミーハーにチラッチラ見てしまった。

カズはお酒が入るとあんなに陽気で顔が真っ赤になるんだとちょっと親近感が湧いた。

そんな思い出のある場所だ。

腹を空かした俺らは早速ブラジリアーノへ向かう。

俺 「バイキング形式になってて,係りの人が肉を持ってきてテーブルの上で切り分けてくれるねん!でも、ホンマめっちゃ凄いボリュームやけど大丈夫??」

俺とMは常人の1.5倍は食うので大丈夫にしても、Tちゃんはかなりの少食、Bちゃんもケーキ1つでお腹いっぱいという少食さ。

T B 「大丈夫!大丈夫!行こう!行ってみたい!!」

そして、店内に入る。

平日のせいもあって、人が少ない。

いつもはワイワイお祭り騒ぎなのだが・・・。

でも・・・





 「ぃrrrっらっしゃい

まっせえええー!!」


B 「ぎゃあ!!」

俺 「ぅわ!!」


忘れてた!!ってかやられた!!

いつも、こうやって陽気なブラジリアンが出迎えるのだ。

このブラジリアンは要注意!!

悪戯が大好きなんだ。

しかも俺らみたいに明るく反応してくれる人は大好き!

調子乗ってずっと悪戯するんだ。

例えば、席に着いて係りの人のシェラスコを待っていると、

背後のそーっと忍び寄って耳元で、

「んごっ。」

B 「ひゃ!!」


 「ビーックーリーシータァアア!!」


 「ワーオ!!」やら 「うわぉ!!」なんつってお客さんをおちょくる。


例えば,向かい合って座っている通路側の人の逆の肩を、

トンっ

と触って、そのまま「僕じゃないよ~」ってな感じでスタスタ去っていく。

他にも、持って来るシェラスコの肉は牛なのに、

「クロッコダイル!!」

と言って、初めてのお客さんを本気にさせて驚かせる。

一番笑ったのが、

串刺しにしたパイナップルを持ってきて、

「クロッコダイル!!」

と言った時、

俺 「ありえないだろ!!」

と大爆笑した事だ。

シェラスコを持ってくるなり,

 「マッズイネ!!」と言いながら盛る。

このワザと感が面白い。

悪戯は最初は陽気なブラジリアンのお持て成しだと思って面白いのだが,段々うっとうしくなってくる。

Bちゃんは極度に驚くので,面白がってブラジリアンは何度も悪戯する。

Bちゃんは相当切れてた様子。

俺は、呆れたが,

Tちゃんは吐き台詞に

「おまえ、殺す」

強いぞ,Tちゃん!!

話はぶっ飛んでしまったが,もう分かるように、バイキング形式でサラダや,炒め物、スープ、デザートなどを頂く事が出来る。

しかし、俺は何度もココに来ているのでペース配分が分かっている。

まず、お皿の肉がなくなることない!
食べても食べても、ウェイターが肉を持ってくるのだ。

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だから、俺はサラダばかりを皿に盛った。

M 「えらい、ベジタリアンやなぁ?」

T 「ほんまや、ベジタリアンやねぇ。」

俺 「うん、俺はこれで良いねん。」

今に見ていろ、自分達が持った数々の品を後悔する時が来るぞ。

俺は最初に言ったはずだ。

「ホンマに喰いきれんぞ」
って。

でも、ちゃんとルールもある。

食べたくない時は緑と赤に分けられた円柱の置物の赤を上にすると肉を持ってこない。

緑を上にすると延々と持ってくる。

ついでに悪戯も付いてくる。(赤緑関係なく)

最初は順調良く食べてた女性陣二人。

T 「うわー!獣の味がする!!」

B 「あ!これ美味しい!」

お肉2周目。

T 「あ!あたしこれ食べれる!」

B 「なんの肉やろうね?」

お肉3週目。

T 「モグモグ。」

B 「モグモグ。」

お肉4週目。

T 「モ・・・・グ・・・・。」

B 「・・・・・・・・・・・・。」

お肉5週目

T B 「・・・・・カチャカチャ。」

お肉はお皿の上にてんこもりで残されている。
お肉を突付いて、食べる気配無し。

M 「食べれんかったら俺が食べるよ。貸して。」

お?!男らしいぞ、M!!

俺は正直あんまり腹が減ってなかったので自分のノルマで精一杯だった。

MはTちゃんのも、Bちゃんのもちゃんと平らげ、平然としている。

Mは俺の1.5倍は食べるので、ココに連れてくると面白いくらい食べる。
なのに痩せ型なんだけどな。

ついでに90分飲み放題コースをしていたので,ビールでお腹も膨れる。


俺らが集まると、正確にはTちゃんとBちゃんが一緒にいるとEnglish timeが始まる。

Mも英語が話せるのでいつも勉強になる。

最近調子に乗ってきた俺も調子乗って話すが,みんなのように流暢に話すことが出来ない。

でもかなり楽しい。

他には「ミャンマーゲーム」

1人ずつ「ミャンマー」を時計回りに言って、1週するごとに「ミャンマー」を増やす。

これが意外と難しい。

うちの兄ちゃんが教えてくれたゲームなのだが,今俺らの間で密かなブーム。
(そう思ってるの俺だけか?)

「ミャンマーミャンマーミャンマー」

読むのは簡単だ。

口に出してみて。

・・・・・・・・・・・・・。

今,「ミャンミャー」っつっただろ?

意外と難しいのだ。

カツゼツが悪い俺なのだが,これは結構大丈夫。

Tちゃんが致命傷。

張り切って、

ミャンマー!!

と言うのだが,次に

ミャンミャー!!

俺 「はははははは。」

T 「クソ!!」

T 「ミャンマーミャンミャー!!

T 「あれ??」

T 「ミャンミャーミャンミャー!!」

俺 「あはははははは」

ダメだこりゃ。

終始「ミャンミャー」と叫んでるこのテーブルはバカにされただろう。

みんなと居ると本当に楽しい。

色んな話が出来る。

腹がいっぱいになったその後も、笑いが止まる事は無かった。



おっさんのちょっかいも止まる事は無かった・・・。

T 「あいつ、殺す」
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by unntama01 | 2006-01-22 13:01 | グルメ
友達と服屋に行くと、自然とファッションショーが繰り出されるのは俺らだけじゃないはずだ。

尋常じゃないはしゃぎ方をするのは俺らくらいなもんだろうけど。

そんなファッションショーを終え、向かったのはキリンの模型が立ってる近くのビル。

『エコールマリン』

結構良い店舗が揃っていると思うのだが、ココはいつ来てもどことなく静かだ。

ここの3階に、一日中居ても飽きない本屋がある。

『ヴィレッジ・ヴァンガード』
(覚え難い・・・)

1階にはフランフラン(インテリアショップ)があり、ちょっと覗いてから俺らは向かった。

エスカレーターで上り、3階が見え始めたくらいから異様な空気が漂う。

入口には派手な柄のエプロンを付けたダッチワイフが釣らされている。

骸骨の模型や、怪しい光を放つランプ。

とても個性のある置物が所狭しと置かれている。

俺 「ココやで!さぁ、今から自由行動な!好きなだけ観てくれ!」

と、サササーっとゴミゴミした店内に消えていく。

俺はココに来たらまず必ず手に取るのが、『空の写真集』

ココには普通の本屋には置いてないような独特の本が置かれている。

本には全く詳しくないのだが、普通じゃないことは俺にも分かる。

空や大自然の写真集のエリアが俺は一番好きだ。
ずっと観ていて飽きない。
眺めているだけでその世界観に吸い込まれていく。

この店の概要を説明しよう。

基本的には本屋さん。
その他に、インテリア用品、食器、衣類、人形、おもちゃ、ポスター、お菓子、鞄、時計・・・
何でもある。
人生において必要の無いものから、あると嬉しいこんなものまでありとあらゆる物が置いてある。
基本的に自分では買わないと思われるものが対外だ。(俺の場合は)

しかし、プレゼントには最適なものが結構揃っている。

友達の誕生日プレゼントは何か面白いものをあげたくなる事は無いだろうか?
そんな面白いものがたくさん詰まっているのが、ココな訳。

だから、俺はプレゼントを買う時は大抵、ココに来ている。
面白いだけじゃなくて、ちゃんとしたカッコイイ物も置いてあるので、誤解なさらぬよう。

そんなわけで、話題性豊富なこの店で、個々に行動するわけでした。

本当に個々で自由行動していた為、周りが何しているか全く把握していない。

俺はというと、ずっと写真集を眺めていた。

タイトル『地球に残したい自然』
世界各国に飛び回っているカメラマンが押さえた数々の大自然の写真集。
オーストラリアのグレートバリアリーフやエアーズロックから、沖縄の森林、滝、カナダのオーロラや、ロッキー山脈。

赤、黄、橙、黄緑、緑、青、藍、紫、桃、白、黒、銀、金・・・

地球の上で今もこの1秒もこんなに鮮やかで素晴らしい景色が地球上のどこかで光放っている。

もしくは漆黒の暗闇で今かと息を潜めている。

そう考えるだけで、この世界観にのめり込まずにはいられない。

だから一番身近な『空』を俺は好きなのかもしれない。

空ほど様々な表情を持っているものは無い。

2度と同じ形を成さない。光も、色も、雲の形も。

そんな自分の世界にどっぷり漬かった俺をよそに、3人はそれぞれ行動していた。

Tちゃんはガウディのコーナーを見つけ、ガウディ熱狂ファンとしてキャーキャー騒いでいた。

Mは本には興味を持っているが、「俺は、気に入ったら買うから今の所良いの見付かってないわ」と言って、グルグル店内を徘徊。

Bちゃんは恋愛大好き少女なので、恋愛小説探しに熱中。他にもインテリア雑誌を見て妄想中。

皆が色んなところを廻っている間。俺はその写真集から殆ど離れなかった。

そうこうしていると1時間があっという間に過ぎていた。

M 「お腹空いたなぁ。」

T 「あたしもお腹空いた。」

俺はそんなに腹は減っていなかったが,時間ももう19時を廻ろうとしていた。

徘徊しているみんなを探している最中Mが熱中して何かを見ていた。

本のタイトルは分からないが,とにかく下らな過ぎて面白い。

Tちゃんも立ち止って見入ってしまった。

題名『正しいご飯の盛り方』

①平盛り
お茶碗にご飯の盛り方が1ページ丸ごと絵で描かれている。

ページを捲ると、

②大盛り

またさらにページを捲ると、

③糸盛り
一粒一粒の米粒が立てに茶碗の中で立っている。

俺 「ぶっ!!」

④包み盛り
茶碗自体にご飯を張り付け、茶碗で受ける意味を成さない

俺 「何コレ?!」

他にも柳盛りや、敷き盛り、何種類もの盛り方が描かれている。

とにかく、意味が分からない!

コレはTちゃんが見つけて喜んで、俺に見せてくれた本。

Mが見つけたのは

題名 『正しい体重計の量り方』

コレはバッとページを開くと・・・

ズラ~っと全く正しくない体重の量り方が何十種類も描かれている。

言葉で説明できるだろうか・・・

やってみよう・・・。

登場人物は海パン一丁の男と,
保健室にありそうなL型の体重計。

体重計を抱える男
体重計に下敷きにされる男
体重計のメーターの上に乗る男
体重計に振られてうなだれてる男
体重計と添い寝してる男
体重計と組体操する男
体重計のメーターをパンツに入れる男
体重計をヘッドロックする男
体重計の前で正座する男
体重計をスケボー代わりにする男
体重計を振り回す男
・・・・・10ページくらいに渡って俺らを笑わせてくれました。

最後の1ページに

コタツを間に男が正座して

男 「使い方間違ってゴメンね」

体重計 「コレも間違ってるんだけどね」

こんな事を考えてる奴は相当狂ってる。

メチャクチャ面白い。

このエリアで笑っているとBちゃんが駆け寄ってきた。

みんな揃ったので、俺らは晩御飯を頂きにココを出た。

どうですか?

行ってみたくなったでしょ?

時間に余裕があれば是非行ってもらいたい。

天井に引っ切り無しに敷き詰められたポスターや、独特なインテリアと臭い。

個性の強い人は絶対行くべき場所だと思いますよ。

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by unntama01 | 2006-01-20 10:29 | 映画・ドラマ・本・歌
ハーバーランドの西部に位置するプロメナ

元々、何も無い建物だったが,若者向けに一新した。

休日はたくさんの人で賑わっているが,今日は閑散としている。
何処行ってもこんな感じでした。

俺 「ここに390円くらいから服とか小物が置いてあるやで!古着とかめっちゃ置いてんねん!ちょっと覗きません?」

半ば強引に3人を連行。
大して欲しいものは無かったが,紹介したいエリアの一つだったんだ。

中は学生が喜びそうな店で賑わっており、社会人の俺らにはちょっと違ったかもしれない。
それでも、入ってしまったからには適当に徘徊してみる。

俺 「な?めっちゃ安いやろ??

安いのは良いが,本当に「安物です。」と言わんばかりの商品が陳列されている。

俺は,このごちゃごちゃしたおもちゃ箱のような空間が好きで,特に買いもしないが,なんとなくこのエリアに足を運んでしまう。

フロア全体が古着ショップになっている。
いつの間にか男女2グループに別れて、徘徊する。

M 「これ全部ユーズド?

俺 「せやで。結構かっこイイとは思うけど,サイズがデカイのバッカリやねん。」

アバクロホリスターのユーズドエリアで立ち止まる。

俺 「お!アバクロ!・・・うわー高ッ!!
通常金額で$25~30くらいのロンTが10000円近くで売られている。

M 「高ッ!!ウンタマが言ってたのってホンマやったんやぁ。」

俺 「しかも、これユーズドやで?高すぎるわ。今日俺が着てる奴と同じもんが3倍の値段って!」
もう作ってないのか、プレミアが付いてるのか分からないが,コレは高過ぎる。
ユーズドは安いというイメージがあるが、訳ありで高くなるモノもあるんだと学んだ。

古着ショップに行くといつも思うのだが,「こんなの誰が買うんだよ?!」と思うくらいきったない個性溢れる柄の服や,変った形の服がドバーっと並んでいるが,これで商売になるのか?
本当に誰が買っているのか拝みたいものだ。

俺 「さすがに、コレは着れへんわ・・・」
と、よれよれ黄緑生地の変てこな花柄の入ったシャツを手に取って見ていると

M 「ウンタマは何でも似合うって!」
褒めてるのか、けなしているのか含み笑いで言う。

俺 「どういう意味やねん?!」
確かに、変った服は好きだが,こんな70年代の服はゴメンだ。

神戸の町にはお洒落な人が多いし,こんな変った服でも着こなしている人だって居る。
ちょっと挑戦してみようかとは思うが,古着ばっかりは難しい。
だからユーズド感を醸し出すアメリカンカジュアルが好きなのだ。

俺が目指しているお洒落はTシャツにGパンだけなのになんとなくカッコいいという、

ワイルド系。

・・・・ま、俺には程遠いジャンルではあるが。

帽子が置いてある所に差し掛かった。

本日のMは「今日、髪がいう事を聞いてくれんかってん」といつもは被らないニット帽を付けている。
正直、コレはイケてない。

俺 「M、ちょっと・・・。」

並べられた帽子をおもむろに取り、Mに被せる。

俺 「・・・・・違うな。」

さらに他の帽子を取り、また被せる。

俺 「・・・・・・・・・・。」

ため息をして、Mのニット帽を被せる。

M 「おい!何か言えよ!!俺,自分の姿見てないねんから!!」

俺 「変。

M 「おい!!

Mをおもちゃのように扱う俺。

余談だが,Mは高校の時、服なんて興味を示さず、「着れたらなんでもいいや」という精神であった為,俺がお節介にも説教をした。
が、結局自分から興味を出さない限りコイツは変らなかった。
ホテルマンとして働くようになって多少は身なりに気を付けるようになるが,買い物が下手で下手で仕方ない。

たまに、「お?かっこいいやん!何処で買ったん?なんぼ?」
と聞くと、「○○○○で、20000円くらいかな。」

俺 「はぁ?!これが2万?!バカかお前は?!2万あったらもっとカッコよくていっぱい買えるわボケ!!
Mは何も悪い事してないのにバカ呼ばわり。
Mの勝手なのにボロクソに罵られるM。

M 「おまえなぁ!!
そりゃ、怒るよな。

俺 「もうー、お前が服買うときは俺が見張る!」
偉そうな上に、お節介な俺。

そんな訳で,Mの服装に関してお節介極まりない、エセコーディネーターとしていつも気にしてる訳だ。(本当にお節介)

M 「分かったよ!!じゃあ、ウンタマがなんか選んでや!俺帽子替える!!」

俺 「え?!ええのん?」

M 「ええよ!そこまで変やって言うねんから!」

俺 「うん。正直、変。もう、絶対、変。」

M 「おまえなぁ・・・!!」

スタスタと逃げる俺。

右サイドにはメンズ、左サイドにはレディースが置かれている。

メンズを見て廻っているとレディースのエリアに入っていた。

そこで、TちゃんとBちゃんはキャーキャー言いながらファッションショーをしている。

丁度,そこにも帽子エリアがあったので俺らも参戦。

B 「Tちゃんこの帽子どぅ思う?」

T 「いいんちゃう?」

B 「うんちゃん?これどぅ思う?」

俺 「可愛いやん!」

B 「え?!ホンマに?!キャー!!
アニマル柄のロシアン帽。

M 「ウンタマが変やって言うから,帽子替えるねん。」

T 「じゃあ、あたしもみてあげる!」

俺 「M、コレはどう?」
Mのブラウンジャケットにグレーのハット。

M 「こんなん恥ずかしくて被れるか!

俺 「変ちゃうわ!こういうのが良いねんて!なぁ、Tちゃん?」

T 「うん。良いと思うよ。

M 「でも、コレはイヤ!」

またさらに探し,色々と試すが良いのは見つからない。

T 「下の階にたくさん帽子置いてるの見えたよ!そこ行かへん?」

俺 「そうなん?じゃぁ、そこ行こうか!」

と、向かおうとしたら、Bちゃんが居ない。
さっきの気に入った帽子を購入している様子。

それまで、またまたファッションショーが始まった。

俺 「うわ!こんなモワモワの毛皮のコート誰が買うんや?!・・・あ、ちょっと着てみよう。」

T 「あ!あたしがさっき着たのと全く一緒!!」

M 「おい、イチャイチャすんなよ。」

俺 「そんなんちゃうわ、ボケ!!

毛皮のコートを羽織り,Tちゃんも違うのを着る。

鏡の前で無意味なポージング。

俺 「あっはっは!セレブやん!セレブ!!

T 「セレブですが、なにか?」
相変わらずノリの良いTちゃん。

俺 「なんか、ニューヨーカーみたいやな!あ!おれ、キャリーになる!」
sex and the cityという海外ドラマの主人公。です。

T 「はいはい。」
また、いつものごとくほざいてると流される。
そりゃ、そうか。

Bちゃんを迎え、違う帽子を探しに行く。

俺はMの帽子探しに熱中するが,TちゃんやBちゃんはまたもファッションショーをして遊ぶ。

俺 「んー、これかなぁ?・・・これ被ってみて。」
Mのブラウンジャケットに合う帽子をセレクト。

M 「俺、こういうオシャレなんより、キャップがいいなぁ・・・。」

俺 「ジャケットにキャップねェ・・・。」

色々試行錯誤してみる。
自分に合う物と、Mに合う物は全く違う。
俺が,気に入って手にとってみるが,Mが似合うかというとそうではない。
言い方を変えれば,
Mが似合うものは俺には似合わないという事だ。

だから、難しい。

ふと、面白いキャップを見つける。
ツバが2重に成っているカーキーの帽子。
黄色い星がポイントになっている。

Mに被せてみる。

俺 「お?ちょっと良いんじゃない?」

M 「そうかぁ?」

俺 「うん!面白いよ、その帽子!」

でチェックするM。

俺 「Tちゃん!これ良いよな?」

T 「似合ってるよ!」

M 「・・・・・・・・。」

しかし、まだ色々と試した訳ではないので他のに当たってみる。

俺 「このオシャレ感のあるキャップは?」

M 「う~ん・・・。」
Mの手には先程の帽子が掴まれている。

さらに色々と試してみる。

その頃,BちゃんとTちゃんはサングラスエリアでマダムを気取ってみたり、インテリジェンスにキメてみたり、相変わらずキャーキャー言ってる。

M 「俺、コレにする!!」

先程のツバが2重の帽子だ。

俺 「え?!まだ他にも試してないのに!それで良いんか?!」

M 「うん!気に入った!」

まぁ、買うのはMだ。
俺が被せといて「やめとけ!」は無いよな。

さささーとカウンターに行き、即購入。

Mの買い物は気に入ったら即購入。
俺みたいに色々吟味して一番安くて、形が良いものという感覚が無い。
いや、あるのだろうが,面倒くさいのだ。

シックなジャケットに似付かないニット帽を外し、キャップを被る。

俺 「やっと落ち着いたな。もう、さっきのは見るも無惨で無惨で・・・。

M 「おまえなぁ!!

相変わらず、失礼極まりない俺。

買い物を終えた俺らは、ハーバー内で一番面白い場所と言っても過言ではない本へと向かう。

その名前は何とかヴィレッジ。
覚え難いので、『面白い本屋』で通している。

Tちゃんは本が大好きで、俺が初めて連れて行った場所だ。

MにもBちゃんにも知って貰いたくて、向かった。

この本屋は本当に一日中いても飽きないだろう。

お笑い珍道中はまだまだ終わらない。
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by unntama01 | 2006-01-19 15:04 |
以前、Tちゃんとはスイーツハーバーなのに一緒にベトナム料理『フォー』を食った。
(スイーツ関係ないじゃん。)

映画が終わって、お茶をスイーツハーバーですることにした。

T 「おぉ!ここさっき通った所や!」

M 「俺、今何処に居るか分からん・・・。」

B 「よく知ってるねぇ?ハーバー良く来るの?なんか地元の人ってあんまりハーバーとか行かなくない?」

俺 「そうかな?俺は好きで良く来るよ!フラッシュリポート(アメリカンカジュアル)置いてるのココだけやし!俺は好きやけどなぁ。」

で、ハーバーベテランの俺が先導を切って、モザイクからビーンズキスへスタスタと歩いていった。

平日のせいか、確かに閑散としている。

だが、スイーツハーバーは多少賑わっていた。

以前行った時とちょっと変わっていて、入口に大きなお菓子の家が展示されていました。

俺 「いるいる。こういうの触りたがる人・・・」

って、その横で

T 「Bちゃんこういうの好きでしょ?!」

とBちゃんの腕をつかんで触らせようと、キャーキャー言ってる。

生クリームの部分が砕けた時はちょっと焦った。

とりあえず、一周して観て回ることにした。

ケーキ以外にも手作り用の材料やラッピングが置いてあり、女性陣は盛り上がる。

俺ら二人は、材料見てキャーキャーとまではいかないが、ボケ合ってる。

が、若干Mは眠たそう・・・。いや、極度に眠たそう・・・。

本日一番喋って無い奴はMだろう。

終始眠たいご様子。

俺 「ぅおい!!クォルァ!!起きろ!!」

ビンタかます。

M 「眠い・・・。」

君はB型って言われたこと無いだろうが、そのマイペース振りにちょっとBを感じるよ。
ま、前日泊まり勤務で、睡眠サイクルが狂ってるから仕方ないか。

この材料屋さんにもスプレー生クリームが置いてあって、ちょっと興奮!
でも、前に買った奴より大分高かったので却下。

ケーキショップをグルリと一周し、席を確保。

T 「じゃあ、今から自由行動で自分の好きなもん選んで10分後にココに集合ね!」

B 「え?・・・一人で?」

T 「うん!色んなの食べれるの楽しみ!!」
と言って、一人でスタスタと人ごみに消えていった。

B 「・・・じゃ、じゃあ後でね。」
ちょっと淋しそう。
俺が思うに、Tちゃんとキャーキャー言いながら選びたかったんだろうなとちょっと思った。

俺 「ど・どうする?男一人で行くのも・・・なぁ?」

M 「じゃあ、一緒に行こうか。」

俺 「せやな。」

って、男二人もどうかと今、思った。

最初に行き着いたのが、「もちシュー」なるケーキが売りの店。

「もちシューってなんやろうな?!」
気になる俺ら。

その横に、プリンが有名な北海道十勝産の牛乳を使ったお菓子屋さん。

M 「ここのって有名なんやろ?おれ、ココのプリン試してみる!」

俺 「もう決定?色んなん見んでええのん?」

M 「え?ウンタマ、一つだけ?」

俺 「二つ食うの?!」

M 「プリンともう一つくらいイケルやろ?」

まぁ、甘党の俺だが、こんな所でガツガツ食うのも恥かしいなと思って控えた。
しかし仲間が俺の横に居るので、もう一つ選ぶ事にした。

俺 「ここの最初から決めてたフロマージュと焼きチーズケーキ迷ってんねんけど、ん~・・・焼きチーズはなんとなく想像できるから要らんわ!」

M 「もしかして、想像絶するかも知れんで?」

俺 「ええねん。要らん!」

普通に会話していた事だが、お店の方からしたらなんて失礼な客だろう。

その後も「大した事無いやろ」とか「要らん。要らん。」とか「さっきのクレープ屋さんの方がよっぽど美味そうや!」(←これM)などと毒付く俺らってそこら辺に居る態度悪い客と一緒だと、ちょっと反省した。

M 「おれ、この抹茶もちシュー気になるから食べてみる!」

で、俺は石畳チョコレートケーキで、2個。

席に着くと、みんなも同じくらいに集合した。

B 「えぇー?!二つも食べるの?!」

俺、M 「うん。」

T 「いっぱい色んなもん食べれるー!

Bちゃんはイチゴのロールケーキ
あと、付属に麩まんじゅうという小さな和菓子を購入していた。

Tちゃんはスペインケーキと言って、バレンシアオレンジの果実が練りこまれたチーズケーキ。

みんな手を合わせて

みんな 「イッタダッキマース。イタダキマース。イタダキマスー。イタダ・・・」

何回言うねん。

第一投目フォークを刺し、頬張る。

T、B 「おいしー!!」

俺 「うん・・おいしい、おいしい。」

M 「・・・・・甘い。」

皆のをローテーションして食う。

T 「Bちゃんのちょーだい!!」

B 「あたし、Tちゃんのー。」

んで、感想。

B 「おいしー!!」

T 「んー、なんか普通。」

俺 「俺のもなんか普通。Tちゃんのスペインケーキ頂戴?」

交換。

T 「あ、ウンタマ子の美味しいやん!」

俺 「そうか?Tちゃんのめっちゃ美味いやん!スカルツォテッラ(ナポリのお菓子)みたいな味や!!俺、こっちのが好き!Bちゃんのは?」

手を伸ばしてイチゴロールを貰う。

俺 「ん?ほんまや。普通や。」

B 「うん。普通。」

俺 「ぅえ?!さっき美味しい言うてましたやん?!なんか誕生日に食べるケーキの味やね。」

もう、ボロクソ。

Mはプリンが有名で気に入って買ったのに、「甘い。甘い。」と言って半分が限界だったようだ。

しかし、抹茶もちシューは驚くほど美味かった!

俺は、やっぱり触感でもちもちが一番好きだな。

Bちゃんの麩まんじゅうも歯ごたえあってめっちゃ美味しかった!
Tちゃんは飲み込むタイミングが分からず、ちょっと苦しそうだったが・・・。

ちゃんと美味しいモノには美味しいって言うさ。
人をチンピラみたいに言うなよ?

普通に市販のお茶を飲んでると、係りの人が近づいてきて

「大変申し訳ありません。こちらはお持込禁止になっておりますので、お鞄に隠すかして頂けませんでしょうか?」

俺 「あ、スイマセン・・・。」
素直に隠す。

心の俺 (別にいーじゃんよー。しかも『隠す』って表現おかしいぞお姉さん!)

そして軽く平らげ、

俺 「よし!次、何食う?!」

T 「え?!まだ食べるの?!!」

俺 「嘘ですやん!」

定番のジョーク。

俺の冗談は何処まで本気で、何処まで冗談なのか、Tちゃんはまだ分からない様子。

ま、食べようと思ったら食べれるんだけどね。
甘党の俺だから、本当に食べると思ったんだろう。

空きっ腹に大量の砂糖をブッ込んで、ちょっと「ウップ・・・」って感じだったけど、満たされて幸せでした。

晩飯まで腹を空かせる為に、色んな店を観て廻ることにした。

まず最初に向かったのは、プロミナという建物。

この中は古着やカジュアルな服がたくさん置いてある。

古着なんかは結構安くで手に入る。

行った事無いみんなにちょっと紹介したくて、まずそこへ向かった。
(ビーンズキスの正面の建物)
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by unntama01 | 2006-01-18 11:58 | グルメ