やりたいようにやる。そう自己満足。日々変わっていく考え方がやけに面白い。


by unntama01
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Maybe you can`t read.

eia sau !!iaponas!! (Hi japanese)
nantutte.

Thank you for a lot of massege for me.

gennki ni sitemasu ka?
ore ga ikiterutte wakatte moraeta kana.

e-gekai no kaze ni fukarete kokujinn gaidou massigura desu.

hitotu dake shoukai simasu.

yappari tomodati ga oni no youni deki masita.
kazoekiremasenn.
monossoi enjoy sitemasu.

iroiro kanngaeru koto mo dekimasita.

naiyou ha iimasen .
Please looking forward to see my diary. right?
see you next time.eia sau!!
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by unntama01 | 2007-06-29 05:41 | GREECE ~旅行記~

コレで最後。

搭乗口手前で待たされてます。
たくさんのコメントありがとうございます!
ほんっとに俺って危なっかしいと思われてるんやな。
ま、そうやねんけど。

向こうで時間があれば更新したいと思います。
それが生きてる証拠。

更新がなかったら、我を忘れてアドレナリン爆発って事にしといて。

あ、今から乗れるみたい。
じゃあまたなー。
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by unntama01 | 2007-06-25 23:33

にゃんにゃん王国への旅

とうとう明日に迫った、ギリシャ旅行。
全く以って用意等してません。
もう、パスポートとカードだけ持って飛ぶか。

一瞬考えた。

ガイドブックには「絶対日焼け止めを持って行け」と偉そうに語っているが、間違えてサンオイルを買ってしまった。

黒人になって帰って来たらどうしよう。

日焼けを緩和させるにはビタミンCが良いと聞くので、錠剤を持っていこう。
ハイチオールCも必要か?

年齢的にシミが気になったって良いじゃねーか。
乙女とかじゃねーけどよ。

出発は夜中だから今からしても間に合う。

様々な不安を抱えて俺は旅立つ。

この旅での目標。

道行く人に「ヤーサス!」(こんにちわ!)全員に挨拶。

他人に優しく、自分に気難しく鏡の前でスマイル練習。

遅刻しない。窓際席ゲット。一人キャーキャー空の旅。

泣かない。迷子でも泣かない。漏らさない。じょびじょぶゎぁ~。

知らない人に付いて行かない。
でも知ってる人は誰も居ない。居たら怖い。

夜な夜なビーチで熱唱。その後、スカウトされて全米デビュー。

早朝、朝日に向かってヨガポージング、若しくは太極拳。

ビーチにてカポエラ、若しくはブレイクダンスを披露。

海面宙返りを試みて、頭から墜落。そして人魚になる。

5カ国以上の友達作り。そして、子作り。

襲われたら、ビリー師匠伝授のローリングで全員撃破。

ぼられそうになったら、逆に金を巻き上げる。

なんて、素敵な旅になるんだろう?

感受性が豊かになればそれでいい。

その為に行くんだ。

それでいいのか??
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by unntama01 | 2007-06-25 00:49 | GREECE ~旅行記~

揺れる気持ち。。。。

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『自分はこうだ!』『これがしたいんだ!』
決め付けてる訳ではない。
『こうなりたい。』『これが求めている形か。』
曖昧なもんだ。

将来の自分の姿を理想と考えた時、そのビジョンが資本となる。

しかし、自分が考えているモノと違う考え方が見えたり、そちらの方がより幸せに近付く方法だと気付いた時、今まで思い描いていたモノがことごとく音を立てて崩れる。

信念とは堅いようで意外と脆いものだ。

自分の方法が正しいなんて、誰が決めた?
誰がこうしろと叫んだ?

全て自分自身だ。

『よく考えろ?』とはよく言ったもんだ。
その言葉の本質を見抜けない自分はやはり未熟だ。

時間を設ける事は準備期間であり、思考期間でもある。

そこに気付いた事は幸運な事か?
それとも今まで見えなかった事の方が幸運なのか。

ヒトは何を思って生きている?
何が一番の原動力?
誰かの為?自分の為?

問い詰めれば、自分の為。当たり前か。

今、自分はなんのしがらみもない中で生きているからこそ自由に感じるが、履き違えてはいけない。

自由こそ、自分の信念が試される所だ。

何が正解で何が間違いなのかは誰も分からない。

俺は時制に試されている。
この思いを再確認する時だ。
泥水すすってでも生きていく覚悟は変わらない。
その時俺は何処を棲み家としているのだろうか?

結局行き着くところは『何が幸せか』である。
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by unntama01 | 2007-06-22 07:00
6月25日のギリシャ行きに向けて盛り上がっていた数日前。

この突拍子の無い旅行計画も何年も前から描いていたのだが、いざ出発期日が近付くと周りのものが見えなくなり、ただ『行く』という事しか見えなくなる。

日付を決定したは良いが、6月20日に控えた『TOEIC』の事で頭がいっぱい。

TOEICは1ヶ月前から分かっていた。

「旅行前に一緒に勉強出来るから良いじゃないか!」

『一石二鳥』的に考えて居たが、いざ勉強に取り掛かると楽しい旅行会話が出てくる訳でもなく、「可変的」だとか「助動詞」だとか「動詞的に使う形容詞がなんだ」と、訳の分からない法則を覚えなければならない。
例題の文章も「何%の利益がどーの」「一般社会に於ける、海外支援のなんたら」とタダでさえ日本語訳が読みたくなくなる事だらけ。
こんな例題の単語も聞いた事のないものばかり。

そうなると、脳裏に浮かぶギリシャの青い空

集中力が途切れる訳である。
そこを我慢して、「コレが終わればエーゲ海。コレが終わればエーゲ海。」と念仏のように唱えるがこの時点で、エーゲ海は勉強の邪魔をしている。

結局、『二兎追う者は一兎も得ず』という始末。

最低限、航空チケット、ホテルは手配したが国内線が未だ決まっていない。
と言うのも、エーゲ海は風が強い為、欠航になる事が多くストも考慮しなければならない。
何をするかも決まっていないし、何処に行くかもきちんと計画はしていない。
となると、移動手段も変わってくるのだ。

悪循環である。

幸い、アルバイト先は快く(?)長期休暇を許してくれて、気にしないでいいのだが家の事もしなければならないので、結局毎日慌しく過ごしている。

本職も夏場を向かえエネルギー管理が厳しくなるし、考えなければならない事がたくさんだ。
自分が抱えている仕事も微生物の繁殖状況を把握して、尚コスト削減に乗り込まなければならない。仕事が溜まっていく・・・。

出発10日前にしてこんな状態で大丈夫か?

不安に苛まれながらも今は無心になって勉強をするしかないのだ。。。





















あぁ、エーゲ海。。。
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by unntama01 | 2007-06-15 06:03 | 日記

豆乳の恋物語

いつも空を見上げるとまず飛行機を探すunntamaです。

食生活に気を配ろうと。

基本的に健康志向なんですけど、自分で作って気を付けるって事が出来ません。

いつもコンビニに通い詰めてるもんで、店の健康食品系は制覇したんではないかと思う今日この頃。

今日は豆乳にしようと、豆乳を片手に電車に乗り込みました。

車内での飲食は他のお客様のご迷惑となるので、お止めできないunntamaはいつものように豆乳を飲もうとストロー指したさ。

あ、

と思い、かばんの中のモノを取ろうとストローを咥えて両手を離した瞬間、



ストロー外れて、豆乳、投入!!




カバンの中にっ。

そして服にも垂れ流し。




一瞬の出来事で、周りも何事かと視線が集中。

もう無かった事にしようと現実逃避。

服は乾いても跡が残ろうが、「こういう服なんです。」って胸張ったさ。



















だって、少しくらいストローとパックが支えあってくれると思ったんだよ。

ストローはパックが重かったみたい。

恋愛もどちらかが重いと支えあえない。

大惨事になる前に、お互いをもっと理解しよう。


















パックが重いって分かってんじゃん、俺。
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by unntama01 | 2007-06-12 18:46 | 日記
カクテルってほんと奥深いものだと思う。

知っても知ってもキリがない。

自分の得意とするカクテルは?って聞かれても良く分からない。
同じものを何度も作る余裕が無いから。
強いて言うならば、以前にも書いた『コスモポリタン』だろうか?

昨夜、お客様が引いてからマスターがお酒を一杯ご馳走してくれた。

『好きなもん飲んでもええよ。』

いつもこの言葉に甘えて、作った事ないものを挑戦したくなる。

リキュールの種類も満足に覚えてないが、前から『チェリーブランデー』って言うのが気になってしょうがなかった。

コレを使ったもので・・・。

チェリーブランデーの香りはとても自分好み。

産まれて初めて行ったバーで、『自分をイメージした物で』と調子に乗ってバーのマスターに注文した時に出てきたカクテルが『ボッチボール』
その中にチェリーブランデーが入っていたのを思い出した。

チェリーブランデーには思い入れがあるみたいだ。

何を作ろうか迷ったので、感覚で大好きなウィルキンソンの辛いジンジャーとチェリーを混ぜた。

「・・・・・・・。」

ふん。
こんなモノかと。

そこに横にいた話せば止まらなくなり、こちらの話を一切聞こうとしないが心は優しく、気の荒い女性のお客様が

「それにジン混ぜたらいいのよ!そんな事したら両方の味が喧嘩するじゃない!ジンを混ぜたら『シンガポールスリング』が出来るわ。あたしも昔は良く飲んだわね~!うちが出張に行った時ね・・・!!・・・!!!・・・!!!!!」

話がまたまた止まらなくなりました。

だがしかし、言われるがままジンを加えてみるとコレまた不思議!!
格段に美味くなっているではないか!!

最初、「こんなものか」と思っていたがチェリーの風味が少なかったのだ。
そこにジンを加えるだけで格段にチェリーの香りが口に広がり、しっかりとした味わいになったのだ。

実際のシンガポールスリングは

チェリー 30
ジン 20
レモン 15
砂糖 1スプーン
残りソーダでロンググラスで頂く。

それをジンジャーに変えてもなんら問題ない。
よりシャープな味わいとなるのだ。

このジンを加えるだけでこれだけ美味くなるのだから驚きだ。

カクテルは色から連想して出来たものも有れば、味を追求して作られたものもある。
もちろん歴史の背景から、禁酒法が制定されて泣く泣く出来上がったものや、何かに見立てて連想されたカクテルも。

そんな話を延々とされたが、興味のある俺にとっては面白い話ばかり。

料理も好きだが、カクテルも面白い。

やっぱり自分は味を追求する事が生きていく中で一番楽しい事なんだと実感した。

まだまだ学ぶ事はたくさんある。

この日、もういっぱい「チェリーブロッサム」というカクテルを作り、マスターに「やっぱり、ウンタマ君が作るカクテルは美味いな。」と言って頂ける激励に心の中でガッツポーズを決めたのだった。

ちなみに『チェリーブロッサム』は

チェリーブランデー 30
ブランデー 20
グレナデン 2スプーン
レモン 15

です。
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by unntama01 | 2007-06-11 18:57 | グルメ
昨日の事。

不思議と朝から疲れていて、仕事にも身が入らない。

今年に入って仕事だなんだと、時間が無い事を知っている自分を気遣って無理に誘わないでくれる友達に、

「6月はTOEICの試験があるからバイトは入れてないんだ。空いてる日があるから食事でも行こうか!」

という気分でもない。

この日は珍しく落ちてる日だった。

普段は友達から誘いの連絡があると「仕事があるから・・・」と送らなければ成らない事に億劫になる為、連絡がない方が気が楽に思えてしまう。

しかし、いざ時間を持て余してしまうと連絡が無い事に虚しさを覚える。

元気がなくて寂しいからこそ連絡をするものだが、それさえ億劫に思ってしまう。

すると、メールが届いた。

1年以上も連絡を取っていないダンス仲間の『ねーさん』からだ!

「今度、テレビに出るから観てね!」


俺は驚いた。

隣で一緒に練習をしていた人が、テレビに出てダンスを披露する事はもちろん、

誰かからメッセージが欲しいと思っていた矢先に、1年以上も連絡していない人から連絡をもらえた事の方に。



どんな時でも誰かの事を思えば、その思いは通じるのか?



少し気分が晴れたが、やはり誰かと遊ぼうという気分まで到達していなかった。

なんとかその日の仕事を終えた。

「帰って飯作って、参考書でも眺めるか。」
時間が有る限り英語の勉強はしなければならない。




麻婆豆腐に玉子スープ、ほうれん草バターソテー。

うん、今日も美味く出来た。



部屋に入り、一息着くとまたメール受信。


3ヶ月前に9年ぶりに再会した『空』からだ。
俺の初恋相手。
今は主婦として少し離れた所に住んでいる。

「今、何しとん?」

一言だけのぶっきらぼうなメッセージだが、これで全てを読み取った。


話を聞くと、こちらに来て『キョウ』と逢うというのだ。
そこに誘ってくれた訳。

次の日、朝5時起きだろうが、今から2時間後に寝ようとしていようが関係ない。
正直、体も心も疲れていたのだが、この機会は逃す訳にはいかない。

寝ようとしていた時間に待ち合わせて、同級生『バッシー』が働いてるバーに行こうという事に。


待ち合わせた時、さらにはキョウのお兄さんもジョイン。
お兄さんは小学生の頃なんとなーく喋った記憶があるようなないような。
それでもその懐かしさに気分はどんどん盛り上がっていく。
会って早々、立派なカメラで撮りまくるその一風変わった姿に一気に好きになった。


店に入ると、どうだろう。
バッシーがバーテンとして働いてるのは当然の事、カウンターに5人もの同級生が居るではないか!

話を聞くと彼らも決して待ち合わせをした訳ではなく自然と集まったと言うではないか。

店の中は同窓会状態。

数人は纏まっていたにしろ、自分たちも合流した事でみんなも驚いただろう。




以前の同窓会で顔は見たけど、殆ど話してない『アユ』とは実は小学生の頃からの同級生。
一緒にいた『ミカ』とは小学校1年生で背の順一番前で隣同士だった仲。

二人と話すのはほぼ初めてに近い。
なのに、今までずっと仲が良かったかのように話してしまう。

同じテニス部だった『ハマ』や『ウキョウ』、もう一人は完全に話した事ない子。
彼らとも明るく接した。

前回の同窓会以来、小、中の同級生とこんなにも出会うなんて想像もしていなかった。
今まで町を歩いてても地元で歩いてても逢わなかったんだ。

自分を取り巻く高校の時の友達や外国人の友達、会社の友達やダンスの友達。
今の今まで彼らとしか接していなかったのに新たなジャンルが発足したようだ。

恐るべきMIXI。

その日、落ちていた俺はいつしか、いつも以上に盛り上がっていた事に気付く。



輪廻。



悪い事をすれば、悪い事が帰ってくる。
いい事をすれば、いい事が帰ってくる。

自分の過去から学んだ教訓「友達は大切にする。」

それが今、返ってきたのかもしれない。

そこにたまたま居合わせていただけなんだろうが、俺にとっては大きな原動力となった。

つまらない話し相手をしてくれたアユやミカに感謝。
誘ってくれた空やキョウ、お兄さんと全く喋ってない俺、最悪。
ホンマゴメン。
ハマとは近々飲みそうな気もする。

友達に連絡を取る事に疲れていた『この日』だったが、友達に助けられた『この日』でもある。

不思議な力。

それは『輪廻』だったのかも知れない。
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by unntama01 | 2007-06-09 11:37 | 日記

国際(国外)免許

海外で車の運転やバイクの運転をしたい場合、国外免許というモノが必要なのは誰でも知っているだろう。

では、どうやって取得するのか?

とても簡単。


自分が取得した自動車免許所へ行けばほんの30分程で申請する事が出来る。

最近では近くの都道府県警へ行けば取得する事が出来る。

兵庫の場合、明石自動車試験センターへ行かなければならない。
(この遠さが分かるのは関西人だけ)

しかし、兵庫県警で取得する事も出来る。
三宮、元町がある中心地だ。

簡単に取得は出来るが、コレだけは忘れてはいけない。

・自動車免許
・パスポート(航空チケットのスケジュール表でもよい)
・印鑑
・パスポートサイズの証明写真
・2650円

明石くんだりまで行って、「国外免許取得したいんですけど~」と行ったは良いが、何も用意してないでは、取得できるはずも無い。
また往復の電車賃バス賃を支払って明石まで行かなければならない。
そんな事が無いように検討を祈る。

あ、ちなみに自分はこの情報を知っていたので、お近くの県警で事を済ませました。

ルーズな性格だけど、用意だけは周到なんです。

おっしゃ、コレでサントリーニ島バギー乗り回すぞ!!
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by unntama01 | 2007-06-05 04:50 |
時は4月8日午後7時

ケイとユキにグッバイを告げて、俺は兄の住む川越へ向かった。
一度新宅に招待して貰った事があり、なんとかガイド無しで辿り着く事が出来た。
自分で言うのもなんだが、方向音痴ではあるが、一度来た道は結構覚えてる。
同じような風景が無い限りな。

○○○号室のインターホンを鳴らすと

兄 「おぉ!よう分かったな。んじゃ、開けるでー。」

まだまだ真新しい設備が整ったマンション。
将来、こんな綺麗なところに住めたらななんて、ほのかに思った。

玄関に辿り着き、ドアを開けてくれたのは奥さんのK姉ちゃん。

姉 「遠い所から良く来てくれたね!先ご飯食べてるけど、ゴメンね。倫太郎寝かせつけないといけないから。」

この家に来る前に言われていた事がある。

①以前の新婚生活とは違い、倫太郎中心の生活だという事。
②夜鳴きが凄く、眠れないかもしれないという事。
③兄は俺以上に過酷な労働、ストレスから相当疲れているという事。
④兄の誕生日会を催した時、俺が買ってきた「KOYAMA」のプティングタルトをもう一度食べたいという事。

そんな事、全てNo problem である。

こちらとしては久々に兄ちゃん夫婦に会いたかった事。
一泊お願いしたい事。
なんと言っても、倫太郎に逢いたかった事。

それだけ出来れば、どんな事があっても問題ない訳である。

兄 「おぉ、よう来たな!丁度、今泣き止んだとこや。今から風呂入らなアカンからな。お前一緒に入れよ。」

俺 「ぇえ!・・・あぁ、いいけど・・・。(正直、どう扱っていいもんか・・・)」

姉 「何言ってんの。ウン君が怖いやんね?後でささっと入っちゃってよ。」

生まれたての赤ちゃんなんてどう扱っていいのか、抱っこの仕方さえ覚束ないのに。

俺 「はぁ~い、倫太郎~、ジェシーおいたんが来たよ~。ってかデカ!!メチャメチャ成長しとるやんけ!おおきゅうなったなぁ?おめぇ?」

倫太郎は不思議そうに俺を見つめる。
まだ首もしっかりしてないフラフラした状態で父(兄)、母(姉)に目線を送る。
かわぃぃな~。おめぇと血繋がってんだよな、俺。

兄も姉も2年前の新婚だった雰囲気が無くなり、一児の父、母の顔になっていた。
二人の夫婦というよりも友達同士の冗談の言い合いみたいなやり取りには俺も理想を抱く。

兄は倫太郎を左手に抱え、流し込むように食事を終えようとしている。

俺 「ホンマ遅くなってごめんなさい。今日はホンマ色んな初めましてしてきて時間がいくらあっても足りなかったよ。あ!そうそう、コレ、途中で拾ってきたんと、お兄ちゃんの大好きなプティングタルト!春バージョンでイチゴバージョンやねんで!それと俺が個人的に食べたかったNYチーズケーキ!ちょっと買い過ぎたかな?はは。あ、あと親父に持って行けって煩かってんけど、『天使の誘惑』(焼酎)別にこんなん何処でも買えるやんね?持っていかんかったら煩いし、ホンマしんどいわ。」

姉 「うわぁ、大変やったんやね。ありがとう!ケーキどうする?とりあえず冷蔵庫入れとこっか。」

兄 「ホンマありがとうな!これが食いたかってんや!酒も重かったやろ?前のも残ってんねんけどな・・・・。」

姉 「これディズニー?ディズニーランド行ってきたん?」

俺 「いやいや、ディズニーストアでパクッてきたん。タダです。タダ。」

正月、出産祝いとしてお祝いを渡そうとした際・・・

兄 「折角やけどええわ。兄弟からは無しで!」
姉 「5人兄弟おるやん?これからどれだけ子供が増えるかわからへんやんか?だから兄弟からは気持ちだけって事にしよって決めてんよ。ホンマありがとうね。」

出産前に先走ってお祝いを渡そうと有得ない行動に出たり、これからの事とかも何も考えず周りの状況も把握し切れてない俺やけど、『倫太郎』自身にプレゼントするのは俺の勝手よな?
ちょっとしたプレゼントくらいなら大丈夫だろう。

姉 「うわ!可愛い!!ミッキーのベビー服?!」

俺 「まだちょっと大きいかなって思ったけど、色んなグッズも入ってるからコレが良いかなって。お店から拝借しました。」

姉 「大丈夫!家の子大きいから夏には着せれると思う。メッチャ可愛い!ありがとうね!」

よかったぁ・・・。コレまで断られたらどうしようかと思ったよ。

姉 「どうぞ、座って。」
兄 「ホンマ構ってやれんでごめんな。もう、ホンマ倫太郎中心やからな。なぁーりん?」

倫太郎をあやす兄の姿を見て、鬼のように恐ろしい人だったとは想像も付かない。
本当に微笑ましい。

兄 「お前、飲むやろ?なぁ、ビール出したって。」
俺 「あぁ、もうお気遣い無く!俺はもう居ないもんやと思ってくれて良いから。もう普段通りやてくれていいから!」
兄 「ってか、お前に言われんでも、悪いけどそうさせて貰うし。」
俺 「・・・・・・・・・・はは。」

兄は倫太郎を抱え風呂へ。
俺は一人、初K姉ちゃんの手料理を。

竹の子の煮物とチキンのトマト煮。

俺 「もう、料理とかもちゃちゃっとしないといけないんでしょ?よくこんな手の込んだ事出来るよね?!」

姉 「そんな事ないよ!もう、ホンマに簡単に煮るだけーとか、焼くだけーとかしか出来ないし!」
俺 「それで、こんなん作れるん凄いよ!俺なんて店出したいとかほざいてるけど、手際悪すぎてホンマ時間かかるもん!世の中の料理する人って凄いよね、ホンマ。」

俺はカナダへ行く事や今自分がその為にバイトをしている事、料理を勉強している事、酒を覚えている事、外国人の友達と話す事で英語を学んでいる事、様々な話をした。

K姉ちゃんはそれを応援するかのように話を聴いたり、アドバイスをくれた。
実はK姉ちゃんとこんなに話すのも初めてかもしれない。

兄と倫太郎が風呂から上がってきた。

つんつるてんのお腹につるっつるの肌。
倫太郎は『太郎』という名前の通り、本当に日本昔話に出てくるような貫禄のある赤ちゃんだ。

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可愛そうな事に肌が弱く、頭を掻き毟ってしまう為、手袋をしている。
肌に優しいオリーブオイルを頭全体に塗る。

倫太郎はなかなか手の込んだ赤ちゃんで、夜鳴きはするわ、寝つきが悪いわで、タダでさえ仕事で疲れている兄も相当辛いご様子。
姉は姉で四六時中倫太郎を寝かしつけたり、おっぱいをあげたりと相当ハード。

兄 「お前、頑張ってりん寝かしつけろよ。」

俺 「おっ!やってやろうじゃねーの!」

姉 「その前に先にお風呂入っちゃって。」

俺 「はーい。」

俺も今日一日結構ハードだった。
旅の疲れを洗い流すように、さっぱりした所、「りんちゃーん!」と部屋に戻ると、兄ちゃんが「しーっ!!!」と俺に注意を促した。

兄 「今日は珍しく寝つきが良いみたいや。多分後で起きてまうかも知れんけど、とりあえず、こっちの部屋で静かにしといて。」

俺 「あ、はーい・・・。

しばらくして、姉が倫太郎を寝かし付けに行き、兄と俺はリビングで寛いだ。

俺 「ホンマ大変そうやね。誰に似たんやろか?」
兄 「さーな。」

俺 「でも、母さん凄いと思わん??コレを5人もしたんやで?!ホンマ信じられへん。俺なら2日で発狂するわ。」
兄 「ホンマにな。」

俺達は自分の家庭の話や先ほど姉ちゃんと話した事を兄ちゃんにも話した。
兄ちゃんは昔から殆ど話した記憶が無かったが、こうやって酒を交わす間柄になるなんて思いもしなかった。
やっぱり家族、兄弟っていいな。

K姉ちゃんが戻ってきた。

兄 「寝た?」
姉 「とりあえずね。折角やからケーキ食べよっか。どっちにする?」

プティングタルトとチーズケーキを半分ずつ。

兄は「コレ!コレ!」と喜んで食べてくれた。
俺も生ものでちょっと心配だったが、美味しく食べれた。
兵庫県の三田から埼玉県の川越まで持ってきたが、所々店に入った際に冷蔵庫に入れて貰っていたからな。

兄が「今まで食べたケーキの中で一番美味いって思ったもんな」豪語するだけの事はある。
俺も大好きだ。

NYチーズケーキはまぁまぁそこそこ。
どこにでもあるNYチーズケーキだ。
NYのNY一美味しいジュニアーズよりは美味しかった。さすが日本。
でもやっぱチーズケーキはモロゾフに限るね。

兄 「明日何処行くん?ってか仕事は?」
俺 「クリスピークリームって知ってる?それが新宿にあるらしいから新宿に。あと東京タワーかな?特に決めてないねん。」
兄 「東京タワー?!何しにいくねん?アレは登るもんちゃうぞ。どうせ新宿行くんやったら都庁に行ったら?タダで登れるし。」
俺 「そうなん?行った事ないから行ってみたいね!分かった、都庁行ってみる!」





ふっふふげぇ~ふんげ~





空耳か、またはほぼ聞こえない程の泣き声に兄と姉は敏感に反応した。

兄 「起きてもーたかぁ・・・」

それにはびっくりした。
俺には全く聞こえなかったからだ。
親って凄い。

俺 「よし、俺が寝かしつける!」

姉ちゃんに「揺らすと心地良いみたい。」とアドバイスを貰って、ひたすら揺りかごの様に俺は動いた。

赤ちゃんの気持ちになって~、静かに~、空をまうかのごとく~・・・

頭の中で念仏のように唱えながら、必死に寝かしつけた。
風呂に入ったのに汗だくだく。

しかし、体温が上昇して気持ち良くなったのか、一発で倫太郎を寝かせる事に成功!!

ゆっくり、ベッドへ寝かしつけようと腕を離した瞬間。

ふっふふふんげ、えっえっっえ・・・

起きちゃった。

姉 「ベッドの温度差と高低差で起きちゃうんよ。腕とベッドを如何に変化させないかが問題。」

なんてデリケートなんだ。

結局姉が寝かしつける事に。
リビングに戻ると兄は寝ていた。

兄も相当疲れていたのだ。

夜はまだ10時を過ぎた所で、下手したら今から!というような時間。
子供が居る家庭の生活リズム。

俺も疲れきっていたので丁度いい。

姉と倫太郎は夜鳴きで兄に迷惑を掛けない為に別の部屋で寝ているのだが、その部屋を俺が占領してしまった。

その晩。夜鳴きはいつものように繰り出された。

離れている俺のところにも届くくらいに。
俺はソファで良いって言ったのに・・・・兄が不憫だ。
こんなんで、姉ちゃんはいつも寝れているのだろうか?

二人の体が心配で仕方ない。




次の日の朝

俺はぐっすり眠れた。
兄も疲れていたせいか、意外と眠れてすっきりした様子。
姉だけが疲れた顔をしていた。

倫太郎は大人の事情も露知らず、ご機嫌よく笑っている。

兄 「おーっし、なんや、お前、今日は機嫌がええのう?」

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兄があやし付けているところをシャッターチャンス!!
俺は倫太郎の笑う顔を激写する事に成功!!
やっぱ、かわええのぉ。


笑ったと思ったら、プリプリプリプリ・・・・・・


兄 「あぁーー!!りん!お前、うんこ漏らしたなー!!(笑)」

キャッキャと喜ぶ倫太郎と父の姿がもう涙が出そうになるくらい微笑ましかった。

どれだけ大変で、どれだけ疲れていても、幸せというのはこういう事を言うんだと思う。

自分が小さい時も親父はこうやってくれたのかな?

今は自分一人で生きているように思えるけど、俺が乳飲み子だった頃やっぱり同じように愛情を受けていたんだ。
だから俺は今こうやって生きている。
親に腹立つ事がたくさんあるけど、全部が全部否定してはいけないのだ。
今までに色んな事があった。
でもやっぱりどこかに愛情は見え隠れしている。

兄と倫太郎を見てそう思った。

兄は仕事へ出掛け、俺は昼頃まで家でゆっくりした。
オムツ交換も初体験!
りんが大きくなった時に決まった台詞を口にしてやろう。

「お前のオムツも交換したってんからな。」

俺が子供だった世代も移り変わろうとしてるな。
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by unntama01 | 2007-06-04 05:19 | 日記