「ほっ」と。キャンペーン

やりたいようにやる。そう自己満足。日々変わっていく考え方がやけに面白い。


by unntama01
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タバコの驚異

バーテンをして早一年と三ヶ月。

お客様と真夜中の会話、心地好い空間作り、

明るく楽しい時もあれば、落ち着いたダークな時もある。

お酒を提供する場では欠かせないタバコ。

日本でもやっと禁煙スペースや全席禁煙場所が増えてきた。

この世で嫌いなモノランキングで5位以内に入るくらいタバコ嫌いな私には嬉しい事だ。

身体に悪影響を与えるだけでなく、フィルターが環境汚染に大きな影響を与え、世界遺産の認可も吸い殻の所為で下りないという。
壮大な大自然の景観も吸い殻一つでテンションダダ下がりというもの。

そんなタバコもストレス社会に少しは貢献してい所も否めない。

私が働くバーも日頃の欝憤を発散する場所としてなくてはならない。

真夜中のこじんまりとした空間にズラリと並ぶリキュールにダウンライト、クラシックなBGMにスモーキーな雰囲気は誰もが想像する大人な空間。

そこにタバコの煙がなければ、どこかナーバスな雰囲気になってしまう。

タバコの煙も空間の演出に大役を支っているのだ。

バーで働く以上避けようのない事柄だ。

お客様が吐く煙や伏流煙、排気ファンがカウンター側にある為、全て自分側に来るわけだ。

友達は俺がどれだけ嫌いか知っているので、私の前では抑えてくれてる。
吸えば、どれだけヒドイ罵声を浴びるか知ってるからだ。

そんな私でも仕事では我慢する。
タバコは重要だからだ。















でもね・・・・・・・・・、

これだけ重要だと分かっていてもね・・・・・・・・・・!!


どーしてもね・・・・・・・・!!!








許せねーんだよ!!!!








鼻毛がぁああああ!!!!


鼻毛ぇえええええええええ!!!!!


もうね、俺、吸ってもねーのに、どんどん伸びんの!これっ!!!

切りゃあ、いい話なんだけどさぁ!

もっそい痒いのよ、鼻ん中っ!!

ただ伸びりゃあいいのによ、ごっっっつい豪毛なんの!!!

コイツ!!!

どんだけ生命力強いんだよっつー話っ!!!

もう、ちょー大切な場面で鼻の穴から『ピロリンッ♪』ってなったらどぉおおすんのよ!!!?

ぅおいっ!!!!

この前なんてさ、ちょとあまりにもモゾモゾするから思いっきり抜いてやったわけさ。


ほしたらよぉ・・・・・・・・













いやぁああああああああ!!!ギネス更新んんんん?!!!

日本人形もびっくりぃぃぃぃっ!!!

みたいな。

おでん屋も儲かるで。

ホラーやホラー。
二度見してもたもん。

もうね、驚異の長さに

あなたはどこに向かってんの?

果てしない桃源郷でも?

鼻毛一本にネバーエンディングストーリー語るところやったわ。








もぉおおお、いやっ!!!

これ以上の辱めないぞ!

にっくき、タバコめ、イタイのイタイの飛んでけぇー!!

ぁああああ、なんか間違えた!!

もぉおおお、やぁあああああ!!!!












以上、やり場のない怒りでした。
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by unntama01 | 2007-10-30 23:10

エネルギーが足りない。

先日、同じ職場の年上だけど、後輩の結構色んな話をする子にとうとう辞める事を通達しました。

直属の上司にはまだ言ってないけど、今後申し継ぎとか大変になるから、少しでも早いうちに味方をつけようと思って意気込みました。

すると、メチャクチャビックリされて、「それは、ダメでしょう。それは、ダメでしょう。」と連呼されました。

現状としては、丁度団塊の世代が集まる我が職場はあと5年もすればベテラン勢は定年退職を迎えます。
その為に、人員を確保する為に2年前から1年に1人雇い、やっと二人増えました。
しかし、我が職種は簡単なモノではなく、最低ベテランに5年は一緒に就かなければ一人前として判断されません。

2人増えた所でまだまだ一人前でない為、自分が抜ける事で補充員が居ないのです。

会社の計画としてその5年で抜ける人員を一人前にするというもの。

私が抜ける事で、大打撃を負うのです。

我が職場は資格保有者がその勤務の時間帯に滞在しなければコンプライアンスに違反してしまいます。

私の戦力としては大した事は無いのですが、資格を保有している為、辛うじて一人前とみなされてます。実際は一人前でも何でも無く、足引っ張ってるのが現状です。

彼らは今度試験に合格して貰わないと、私が抜ける事が出来ない。

正直なところ会社も突然の対処として、資格保有者をスタッフから引き摺り下ろして常務させる事も可能です。
ま、誰かが死なない限りそんな事はありえないのですが・・・・

私のように辞めてしまう人間にも適用される事と思います。

と、この難しい状況の中辞めようとしているのですから、相当な勇気が要ります。

一番仲がいい後輩に「頑張って資格とって下さい」と言うものの、物凄く自分が抜ける事を反対します。

この子でこの状況だと経営職勢に言う時が来たら、抜け殻になってしまうんじゃないかって思います。

それだけの覚悟がないと会社は辞める事が出来ないのです。

11月に入ると2名入社するそうです。

今まで、7年間採用してなかったのに、会社も相当焦ってます。

日々業務をこなしながら、会社に来る事が憂鬱な毎日です。

ギャグでも何でも無いのですが我が職場の名称は「エネルギー」です。
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by unntama01 | 2007-10-29 19:50 | 日記

肋間神経痛

ココ2ヶ月、不明の病魔と戦ってます。

誰もが経験した事があると思うが、ふとした瞬間に左のわき腹辺りが骨に引っかかったような痛みが走ったことは無いだろうか?

小さい頃から、ごくたまーに発症していて、「人間誰しも心臓に病気を持っている」と何かで聞いた事があった。
だから、小さな心臓病でも患っているんだ程度にしか思って居なかった。

しかし、ココ二ヶ月毎日のようにわき腹に激痛が走る。

数秒止まっていれば、痛みも消えるのだが、いつどんな時発症するのか分からない。

この痛みを誰かに相談すると『肋間神経痛』ではないか?と言われた。

肋間神経痛を調べるとたくさんの原因が考えられるそうだ。

実際に心臓に何かを患っていたり、肺に腫瘍があったり、肋骨にひびが入っていたり、成長痛であったりと、結構怖い原因が考えられるそうだ。

小さい頃の痛みは心臓病ではなく、成長痛だとしても、ここ毎日一日1回は痛みが走る。

もう、この痛みに慣れてきたのか、「来るな?」って分かると、痛みが走る前に息を止める。
すると今までのように激痛とまでは行かないが、痛みを和らげる事が出来る。

肋間神経痛は一度なると一生付き纏うものだとも書いてあった。
こんな奴と付き合いたくない。

病院に行こうか考えているのだが、別に私生活に支障はないし、痛みを和らげる事も出来る。
上記の病気の場合、常に発症しているそうだから、そこまで酷くは無いと思う。
そんな事に時間を取るのも勿体無い話だ。

しかし、少し気になる事がある・・・。

今まで左だけだったのに、今では右に移動している気がする。
右側が痛くなったことは無い。

これってどうなんでしょう・・・。

ま、いっか。
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by unntama01 | 2007-10-28 02:15 | 自分
朝の5時過ぎ

楽しいはずのクラブ帰りも人種差別によって台無しになり、気分は最悪。
恐れていた事が現実になる。

ふと気が付いた。

「あれ?ここどこだ??」


いい加減覚えろよ、と自分にも言い聞かせたいのだが、確かに知っている道ではあるが、全然違う方向に行っている事に気が付いた。

道の向こう側に広場が見える。

辿り付くとそこはココに来て初めて夕食を食べた「ニコス」

人が居ないとなんとも広い場所なんだろうと、驚いた。

そこを通り抜けようと、店の横を歩く。


!!!!!!!!!!!!!!!!










ペドロ君じゃないか!!







っつーか4匹も?!!


「確か、誰かの日記にペドロ君睡眠シーンを書いてる人が居たなぁ。」

『目を瞑っていても赤い目が透き通って見える』って。

そ~っと近付いて見てみた。

やっぱ目が透き通ってる!!

ちょっと感動!!
そして、ちょっと怖い!!

若干テンション上がった。

その一人芝居をじ~っと見ているおじさんに遭遇。

俺 「あ・・・いや、あの・・・・ペドロ君が・・・・え~っと、寝てるんです・・・・。」
一人ではしゃいでるところを見られてアタフタする俺。
もの凄くどうでもいい事を口走って動揺。

「はは、そうだね。」

なんとなく恥ずかしい空気を紛らわせる為に、道を聞く事にした。

俺 「あぁ・・・え~っと、すいません、南のバス停に行きたいんですけど、どうやって行ったらいいですか?」

「え?・・・あぁ、それならこっちじゃないよ。南のバス停は反対側。」

とおじさんは指を指す。

俺 「え?!そうなんですか?また間違えたよ・・・。」

「僕も同じ方向だから、教えてあげようか?」

俺 「え?本当ですか?!ありがとうございます!」

白髪の優しい目つきをしたおじさんは「こっちだよ」と送り出してくれた。

一回や二回差別されただけで、全員敵にするところだった。

このおじさんだって、アレックスだって、友達を紹介してくれたスキンヘッドだって、本当に良くしてくれたじゃないか。
その恩を忘れてはいけない。
ギリシャ人適当なところあるけど。

おじさんが話しかけてくれた。

「君と居た友達は?」

俺 「え?」

何を言ってるのか、英語を聞き間違えたのか、さっぱり。

俺 「すいません、もう一度言ってもらえます?」

「君、さっきまで友達といたじゃないか?ピエロバーで。」

俺 「え?!ピエロバー?!なんで知ってるんですか!?」

一瞬怖くなった。

「だって、僕もそこに居たからさ。」

俺 「えぇぇぇぇぇ?!なんですって?!さっきまで同じ場所に居たんですか?!」

「あぁ。君、楽しそうに踊ってたよね。」

またも顔を真っ赤にして頭を抱えてしまった。

俺 「うわ~っ。恥ずかしい!!!」

「はっはっは。」

なんてこった。
全て見られていたとは。

早朝のあんな広場に居るもんだから、絶対小鳥に餌をやりに来た近所のおっちゃんくらいにしか思ってなかった。

しかし風貌はスーツ着せたらどこかの社長さんのような威厳かオーラを纏っている。
でも一瞬、近所のおっちゃんと・・・・。


そんな遣り取りをして全く逆方向に歩いていた俺を元の道に戻してくれた時、あの青年に出くわした。

俺 「あ・・・・。」

青 「へい!こんなところで何してるんだ?」

俺 「いや、帰ってるんだけど。」

青 「さっき、待っててって言ったじゃないか。」

俺 「俺も待ってたけど、店の人に帰れって言われたんだよ。」

青 「なんだよ。そういう事か。・・・・で、この人は?」

俺 「道に迷って、この人が助けてくれたんだ。南のバス停に行きたいから・・・。」

小父 「あぁ、僕はもうこっちだから、この道を真っ直ぐ行けば良いよ。」

俺 「え、あの、ほんと、ありがとうございます!」

小父 「いやいや、友達が見つかって良かったね。良い旅を。」

おじさんは別の道を歩いていった。



青 「俺もバス停の方だから、送るよ。」

俺 「あ、ありがとう。」

彼の名前はパノス。

夏のシーズンだけミコノスで働いてる青年だ。

ミコノスは夏のシーズンだけオープンしているホテルやタベルナが多い。
物価の高いミコノスは彼らにとって、良い出稼ぎ場になるのだ。

パノスに任せるとあっという間にバス停についてしまった。

俺 「ありがとう。助かったよ。俺のホテルはすぐそこなんだ。君は?」

P 「俺は、もうちょっと山の方。いつ帰るんだ?」

俺 「実は今日サントリーニに行こうと思ってるんだ。」

P 「え?!今日出発するの?何時?!」

俺 「まだチケット取ってないんだけど、昼以降に取ろうと思ってるんだ。」

P 「サントリーニは面白くないよ!カップルとか家族とか、そんなのばっか!やめとけやめとけ!!」

俺 「いや、でも元々サントリーニに行きたくてギリシャに来たんだ。逃すわけにはいかないよ。」

P 「何言ってる?!ここなら一人でも楽しめるし、クラブだって真夜中じゅう開いてるんだ!もう一日ここに居たらどうだ?」

こんなに真剣に言ってくれるのも嬉しい話だ。
しかし、サントリーニからアテネ便を明後日に予約もしている。
ミコノスに1日滞在する事は出来るが、可能だがサントリーニは1日だけになってしまう。
ミコノスはこの2日間で最高に楽しい思い出が出来た。
確かに、この町にもっと滞在していたい。
こんなに親切にしてくれる人が目の前に居るんだ。

P 「でも、君の旅だ。君が決めるべきだ。ごめん。」

俺 「いや、ありがとう。でも、この町にももっと居たいと思うんだ。本当にエキサイティングな町だからな!」

P 「そうだろ?!俺たちは今日の昼に近くのプールに行こうと思ってるんだ。さっき話していた人達いるだろう?彼らにも声をかけてるんだ。多分4,5人かな?」

なんとも楽しそうなお誘い。

確かに俺の旅だ。俺が決めるべきなんだ。

俺 「それは楽しそうだな・・・・もし、俺がそこに行っても迷惑にならない?」

P 「もちろんだ!俺は来て欲しいと思ってる!」

おぉ、そうか、そうか。
出発を夕方にずらせば、なんとかなるよな。

俺 「じゃあ、まだ分からないけど、出発を夕方にしようかな。」

P 「良いアイディアだ!!」

俺 「でも、何処へ行けば良い?俺、携帯ないし、場所も分からない。」

P 「このバス停に11時に来てくれれば良いよ。俺が迎えに行く!」

俺 「本当かぁ?」

P 「あぁ、約束する!!」

そして、俺は自由気ままなギリシャ旅行を、本当にノープランで遂行しようとする。

彼との出会いはこの先の出来事にも大きな影響を及ぼすのだ。

アレックスとの出会い、別れ。
そしてパノスとの出会い。

ギリシャに求めていたものがほんの小さな理由にしろ、とても貴重な出会いを繰り返している。

彼らとの出会いはこの先俺が歩んでいく糧となり自信となった。

まだまだ続くギリシャ旅行記。

俺にとってミコノス島は「出会いと別れ」が大きなテーマとなった

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by unntama01 | 2007-10-27 02:10 | GREECE ~旅行記~
この酔った勢いで、また誰かと仲良くなろうか?

さっきまで仲良くしていた彼らと離れた途端、こんなにも周りとの距離が遠くなったと感じる。

彼らが居たからこそ、知らない人でも話しかけても大丈夫だったのに、今はもうその勢いがない。

壁際に立つと、周りは知り合いと仲良く話していたり大笑いしていたりする。
俺もさっきまであんな感じだったんだろう。

一人で居る自由さと、複数でいる一体感。

相反するものだとは分かっていても、人間弱く出来ている様で、慣れ親しんだ環境からいきなり抜け出す事は困難な事だと身を以って感じる。

誰か一人で飲んでいる人にでも話しかけようかと思ったが、なんだか傷の舐め合いのようで惨めに感じた。
そんな低俗な事を考えてるから、誰からも相手にされない。
今更気付いても遅い。

数十分その場で往生していた。

? 「へーい!」

突然、スキンヘッドの兄ちゃんから声を掛けられた。
ん?昨日逢ったか??

俺 「やぁ。」

? 「楽しんでるかい?なんで一人で飲んでるんだ。」

俺 「あぁ、友達が帰っちゃってね。ってか、昨日逢いませんでした?」

? 「へーい!覚えてたかい?そうそう!俺、俺!」

俺 「あ!そうか!オーストラリアに仕事に行ってるって話してたっけ??」

? 「その通り!!おめーはどっからきたんだっけ?」

俺 「日本だよ。忘れたのか?」

? 「はっはー!ごめんごめん!!」

っとに、適当だよ、コイツ等。
でも話しかけてくれて有難い。
少しでも楽しい気分を取り戻したかったんだ。

俺 「誰かと話したいと思ってたんだけど、誰に話しかけて良いか困ってたんだよ。だって彼ら日本人のことあんまり好きじゃないだろ?」
(旅行前に多少の差別はあると聞いていたので。)

? 「へーい!?何てこと言うんだ?!俺は好きだぜ?!だから今話してるじゃないか??」

俺 「いや、そうだけど・・・。」

? 「OK!!さぁ、来いよ!俺の友達紹介しよーじゃねーか!」

ガッと肩に手を回し、また煩いダンスホールへ連れて行かれた。

煩くて名前すら聞き取れない、彼の名前も正直覚えてない。

? 「さぁ、飲めよ!」

カウンターからビールを二本受け取り、俺に一本差し出した。

俺 「あ・ありがとう!!」

その後彼の誘いで数名の人に声を掛け捲った。

大抵はギリシャ人だったが、イタリア人、フランス人、ドイツ人、色んな人に出会った。

いつの間にか爆音と周りの熱気で雑念が消え、その場の雰囲気で楽しくなってしまった。

色んな人とダンスしていると、彼はいつの間にか消えている。

「あれ?あの人は???」

あっという間に彼らの仲間入りしたのはいいが、この状況に感謝の言葉を言いたくても言えないで居る。

相変わらずトランス状態で「ま、いっか」と踊り狂う俺。

そこである青年に出会った。

「君、日本から来たんだって?!」

「あぁ!」

「俺、凄い興味があるんだ!あとで色んな話聞かせてくれよ!!」

「あぁ!もちろん!!」

その時はこのくらいの会話。

帰るタイミングを逃し、最後まで居座ってしまった。

「さぁあさ、もうお開きだ!!」

店のマスターやDJが追い払うように数名のお客さんを外に追いやった。

青年はたくさんの人と話しているようで、俺はどうするのかと、傍で少し待っていた。

すると、そこにいた店の店員とその知り合いらしき人が笑顔で
「もう、終わりなんだ。またね??」と、俺一人に告げてくる。

俺 「いや、彼が待っててって・・・・」

店 「終わりだって言ってるんだ?またね??」

手を振って、笑顔で俺に「消えろ」と言うように追い払う。

さっきまで笑顔でお酒を提供していたのに、店が終わった途端、笑顔ではあるが剣幕で毛嫌いしている態度を示してきた。

コレが、アジア人を嫌う人の態度かと飲み込み、寂しい気分になりその場を後にした。

俺 (・・・・そんな二人掛かりで追い払わなくたっていいじゃないか・・・)

確かに楽しそうにしている仲間同士の中に素性の知れない部外者が一人うろついていると気分も悪くなる。
俺は旅行者だ。彼らの仲間ではない。

そう自分に言い聞かせ、トボトボと石畳の綺麗な道を歩いて行った。
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by unntama01 | 2007-10-26 04:57 | GREECE ~旅行記~
階段も人がたくさん並んでいる。

チケットを渡すところで、いつものおっさん。

テンションの高い俺は「あ!どうも!あれからアレックス達見つかったんだ!!」
「そうか!よかったじゃないか!ヘイ、アレックス!友達が来てるぞ!」

入り口の近くに居たアレックスが向かいに来て「よお!」と豪快に肩に手を回し、中に連れて行かれた。

俺 「え、ちょっ、チケット・・・・!!!!」

聞く耳持たないアレックス。
ギャンギャン鳴り響く室内での会話は至難の業だ。
おまけにほぼ英語を話せない俺。
またも、顔パスで入る事が出来た15ユーロラッキー。

中に入ると、ミハエルスとハーレスが居た。

M 「よお!!」

俺 「よぉ!!仕事終わったんやな?!お疲れ!」

拳と拳を突き合わせ、もう仲の良い友達。

M 「良いタイミングだぞ!今からショーやるみたいなんだ。」

俺 「え?!そうなん?!」

M 「早く早く!」

隣のダンスフロアにいくよう背中を押すミハエルス。

俺 「え、ちょっ・・・ミハエルは?」

M 「俺は、いーの。」

ミハエルとハーレスはニコニコ笑いながら俺に手を振る。

何の事かさっぱり分からないが、とにかくこの店で一番ギュウギュウ詰めの所に押し込まれる俺。

あーらよっっと、ちょっとととと、すいまっせーん

と、グイグイ人を掻き分けステージが見える位置まで移動。

やっと自分のスペースを確保する。
周りの人に「Excuse me Excuse me」と日本人丸出しでも気分良く「気にしてねーよ」とウィンクしてくる。
こういうとこ好き。

ガンガン鳴り止まぬ音楽で、ワイワイ騒いでいたのだが突然ピタッと音楽が止む。

ピー!ピー!ピー!

キャー!!

ウォオオオオ!!



周りの人が喚声を上げ始めた!

何事?ナニゴト?!


■■■ バッ ■■■

っと室内が暗転。

静かに音楽が流れ始めた・・・・・。



ヒューヒュー!!


・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・。




パッ


とステージにスポットライトが当たる。




ピー!ピー!ピー!
キャー!!
ウォオオオオ!!




















!!!!!!!!!!!!!!


















さっきのばけのも
































俺 「うわぁあああああああああああ!!!


思わず、喚声というより悲鳴を上げてしまった。


なんじゃこれぇえええ?!

周りはガッツポーズで大歓声!!

映画「Dream girls」の“one night only”を口パクで踊り始めた!

うわぁあああ!すげーすげーすげー!!!

状況を飲み込んだ俺はとにかくこのショーを存分に楽しむ為に、周りに合わせてハイジャンプやシャウトを続けた!

こんなショー観たの初めてだ。
普通に観光してるだけではこんなモノ見れない!
クラブに踊りに来て、こんなぶっ飛んだショー観れるなんて、ラッキー続きもいい所だ!
(・・・・・ラッキー・・・で、いいんだよな?・・・あれ?ハプニングか?)

いかにもガタイの良い男で、しかもデカイときている。

この迫力は見ないと分からない。
ビヨンセに成りきっているのか、結構見入ってしまう。
口紅が口の5倍くらい厚く塗っている所為か、下手すりゃ最前列の奴食われるぞとまで思った。

その後、また同じような妖怪が出現して、しっとりバラードを歌い上げる(口パク)

しばらくトランス状態から抜け出せない俺は、ショーが終わった後も周りの知らない人と踊りまくった。

少し飽きたところで外に出ると、ハーレスがいる。

俺 「なんか、物凄い事になってたよ!!見ればよかったのに!!」

H 「はは、俺はいいよ。」

ハーレスは静かにフラフラ飲み歩いてるようだ。

周りを見渡すとまたアレックスが居ない。

下に降りるとアーキーが居た。

俺 「あれ?アレックスは?」

Ak 「え?知らないな。帰ったんじゃない?」

俺 「ぇええええ?!帰った?!」
挨拶も無しに?!明日帰るのに、挨拶も無しに?!!

辺りを探し回ると本当に居ない。
それだけじゃなくテティもアンナもヨルゴスもミハエルスも居ない。

え・・・・・。
ちょっと、これ酷くねーか?!

時間は確かに3時を回ったところだった。

正直、アーキースもハーレスもアレックスを通じて仲良くなったもんだから、特別仲が言い訳ではない。
アーキースは殆ど英語が話せる訳ではないし誰かと話している。
ハーレスも誰か別の人を探しているようだったし。

話し相手が居ない・・・・。
また一人になってしまったようだ。
ま、自分が彼らを忘れて踊り狂っていたからなんだけど。

・・・・・・・・・・・・・。

このまま帰るか?

・・・・・・・・・・・・・。

こんな寂しい状態で帰るのも・・・・・・・・・・・。

実際、酔っ払ってる所為もあって「ま、いっか。」って気持ちも少しあった。
ギリシャに着いて2日しか経っていないのだが、早くも彼らの気質に順応しつつある自分が居た。
とにかくノリがいいのだが、何事にもアバウトなところがある。
最初は昔からの友達のように歓迎してくれるのだが、視界から消えると他人になる。

しかし楽しい時を過ごさせて貰い、貴重な経験も沢山させて貰った。

寂しいというより、「ありがとう」と言えなかった事に悲しく思った。

飲み直そうと、二階に駆け上がりスミノフアイスを頼んで、壁にもたれ掛けた。
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by unntama01 | 2007-10-25 04:55 | GREECE ~旅行記~
アンナと共に小さなスペースを作り、爆音の音楽の中リズムを刻み始める。

両手に花(?)を携えて、得意のダンスを披露。

テティも負けじとルンバルンバ。

アンナは陽気に腰をフリフリ。

正直、見た目は陽気に踊りそうに無い感じなのだが、ノリは最高に良い。
ギリシャの女性は解き放たれるとこんなにも変わるのかと踊りながらも冷静に思う俺。

社交ダンスなんてした事ないけど、アンナの手を取り、クルクル回してみたり。

なんか、ホントに楽しい。

入れ替わり立ち代り、踊る踊る。

恥かしがりながら壁際のカウンターで飲んでいるヨルゴスにも吹っかける。

俺 「ヨルゴス!!さぁ!!」

苦笑いするヨルゴス。
首を立てに振りながら、精一杯のノリ。
ギリシャ人が全員オープンな訳ではないのです。

熱気ムンムンの一階に逆上せて、外に出るとアーキーと知らない人が話している。

と、同時に物凄く派手な衣装を纏った女性らしからぬ明らかに男の人が、パレードのようにやってきた。

俺 「うわ!!すごい!!アーキー!!あれあれ!!」

アーキーは「うんうん。」とそれほど乗り気ではない様子で苦笑いをする。

正直、バケモノみたいな集団に圧倒される。「ほぇ~・・・。」
まるで珍獣を見るかの如く。
あれはニューハーフなのか??

多分アーキーは自分の方がもっと美しく変身出来る事のプライドを保っていたのだろう。
昨日見せて貰った写真の方が数倍綺麗だ。

確かにあまり綺麗だとは言い難い。
宝塚でもあんな濃いメイクはしないぞ。

ぽか~んと眺めている俺に一人が気付いて、俺にウィンクを送る。


ドキッ!!


一瞬焦ったが、何かの呪いでも掛けられていたらどうしようなんて。
俺からしたら珍しい人種だが、こんな所にアジア人が居るのも珍しかったようだ。

俺 「あれ、アレックスは??」

AK 「あぁ、上に居るよ。」

ほんと、自由だなこの人たち。
でも確かに中も外も向こう側が見えないくらい人が敷き詰められていたら一緒に行動もままならないだろう。

俺も二階に行く事にした。
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by unntama01 | 2007-10-24 04:54 | GREECE ~旅行記~
ギャーギャー騒ぐ、中年男女7名 in mykonos.

俺 「なぁなぁ!今から何処行くん??」

Al 「決まってんだろ?!踊りに行くんだよ!」

俺 「いやっほー!!

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相変わらず携帯ゴッコが大好きなアーキー。
調子に乗るアレックス。
オリンピック航空のパイロットです。

俺 「テティ、こっち!こっち!!」

パシャ

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なんとも悲惨な表情が伺える酔っ払った俺。

真っ暗なはずなのに、町全体が白い所為か夕方のような感覚。

現在、2時です。

行き先はお決まりのアソコ

「pierrot bar」

彼らにしたら、ココは庭みたいな所。

俺が30分掛けて辿り着いたところを10分程で到着。

先ほど11時ごろに来た時よりもさらに人が多い。

というより、溢れ返って外まで人が屯っている。

今日こそ記憶を保って、ちゃんと家まで帰るんだ。
じゃないと、ホテルを取った意味が無いじゃないか。

人が多いせいで俺たちも一階の広場で屯う。

アレックスとハーレスは店内に入り、俺たちは外で待っていた。

俺 「あの、中に入らないの??」

Te 「いま、飲み物を取ってきてくれてるのよ。」

アレックスは知り合いが多いのか、色んな人とハグをしたり話したりしている。
アレックスはビールを山盛り持って忙しくしている店員に話掛けると、店員も「よぉ!!」ってな具合に歓迎されている。
凄い人気だなアレックス。

まだ酒に在り付けない他のお客さんよりも早くビールを獲得。
本当に顔パスってあるんだな。

みんなビール瓶を片手にまた乾杯!!

Te 「さぁ、行くわよ!!」

俺の手をガッと付かんで、一階の店内に連れて行かれた。
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by unntama01 | 2007-10-23 18:29 | GREECE ~旅行記~

進まない!!

最近、息をするのも忘れるくらいドタバタしてます。

そんな中、素晴らしい出会いもしました。

とりあえず、資金やスキルアップが一向に進まない状況を把握し、再度バイトやワーホリ情報入手に力を注いでます。

というか、今抱えてる仕事が大き過ぎて、会社にどう切り出そうか迷ってます。

なるべく早く辞める事は伝えて於いた方が会社の今後の進め方に役立つ。
ただ、数ヶ月は居辛い日々が続くだろうが・・・。
しかし、12月のボーナスは大切な今後の資金源。
早く通達する事で査定に響いてしまったら困る。
やはりまだ言わない方が良いのか・・・。

しかし、辞めると決めてから周りには話していないのだがやけに「今後の期待」感が重くなった気がする。
年末というのもあるのだろうが「来年は、来年は」と早くも来年の計画について話が進もうとしている。

「自分いないんですけど~」

と思いながらも「この計画については~」と普段通り話さなければ、不信感を持たれてしまう。
なんとか仕事をスルーするようには話を進めているのだが。

やはり、仕事をしながら、バイトをして、今後のワーホリライフについて模索するには無理がある。

なんで、人間は24時間しかないんだ。

そんな事を思いながらも、疲れた日には10時間寝てしまう自分の不甲斐なさを恨んでいる今日この頃である・・・。
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by unntama01 | 2007-10-20 20:45 | 日記

Dustin's Bd party

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10/13 Dustinの誕生日

彼の誕生日会に誘われたのだが、たまたま休みだったので行く事が出来た。

ちょっとした集まりだと思ったら、とんでもない。

三ノ宮に集合して、彼のお気に入りの店が大阪にあるので、移動するというもの。

集合場所に辿り着くと、溢れかえる外国人の集まりで度胆抜かれた。

ざっと30人は居るだろう。
仲の良い友達は殆どおらず、ほぼちょっと話した程度、名前だけ知ってる人、そんなのばかり。

Dustinは嬉しそうにハグをしてくれるのだが、居場所がない感じで萎縮してしまう。

しかも日本人は私だけ。

そりゃ、私を見るなり苦笑いもしてしまうのも分かる。

皆様の寛容さで、楽しい時間を過ごしたが、今思うとあんなに人が居て私は必要だったのだろうか・・・・。

ま、最終的に50人くらい居る集まりから最後10人になるまで踊り明かしたけど。
ちょっとブレイクダンスをバトルするだけで形勢逆転。

少しはやしたてられた事に気分よくしてしまったけど。

みんながエキサイトすりゃそれでいい。

少しは役に立ったかな。

Happy fucking birthday to Dustin!!
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by unntama01 | 2007-10-14 12:55