5番街『セレブですがなにか?』 ~ニューヨーク~
2006年 03月 25日
ティファニーで朝食取る訳ないが、5番街ニューヨークいちのセレブ街で足をクロスさせながらモデル歩きで滑走しなければならない。
朝食はコーヒーとスコーンという淋しいものに終わってしまったので、せめてクロス歩きでセレブリティ堪能しないと!!
俺 「よし!五番街着いたぞ!!」
いきなり、
うぉ~!!
またしてもブリザードかぁあ!!
ホテルで買った折畳み傘が早くもぶっ壊れそうになりながら猛吹雪の中直進する。
モデル歩きどころか、前に進むのも困難!!
5Ave駅を出るとすぐにセントラルパークが目の前にある。
初めてマジマジと観るセントラルパークが白銀なんて、滅多な経験ではないだろう。
とりあえずバシバシ写真を撮る。
M 「あ!これ、プラザホテルじゃない?!やっぱ改装されてるんやぁ。」
ホーム・アローンに出てきたホテルらしい。
映画は観た事あるのだが、風景まで覚えてない‥‥。
カーネギー・ホールにしろその映画のワンシーンが現実に目の前にあると、そりゃ感動するだろう。
俺も観とくんだったな。
哀しいかな、俺にとっては普通のホテルにしか見えなかった‥‥。
それよりも、道が凄かった!
沢山の人が道の除雪作業でセッセコ掻いているのだが、それでも人一人通る道が出来ている
くらいだ。
歩ける道を探すので精一杯。
Mの助言通り靴下を二枚履いているが、もうすでに爪先が冷たい。
そんな悪戦苦闘しながらも5番街を突き進む。
が‥‥ある事に気付く。
店が開いてないじゃないか!
お洒落なショーウィンドウは綺麗に彩られ、店員さんも中に居るのだが、まるで開く気配がない。
5番街には俺ら同様、この悪天候に関わらずセレブ歩きしたい客が沢山行き交っている。
バカじゃねーの?
各言う俺もバカ。
にしても、ヴィトンにシャネル、コーチにティファニー、本物のセレブが行き交っていても良い筈なのだが、店は閉っていてだーれもいない。
所々は開いているようなのだが、殆どが閉っている。
こんな雪じゃあ、店内を雪でドロドロにされる事間違いないもんな。
多分、雪の被害を避ける為に、店内で待機し、治まったところで開けてくれのでしょう。
別に、ブランド物が欲しくて来てる訳じゃない。
俺達はアバクロンビー&フィッチ通称アバクロのニューヨーク新店舗へ行きたいのだ。
場所はMがガイドブックで調べてくれていたので、そこへ向かうだけなのだが・・・
意外と遠い。
それでも根気良く吹雪きに負けず直進した。
『もう、セレブなんてどうでもいい。さっぶいんだマジで。』
すると、また「H&M」があるではないか!!
ここは幸運にも開いていて、条件反射的に入った。
こりゃまたビックリ!!
3階建ての超ビッグなH&Mなのです。
興奮してかなり走り回った。上も下も左も右も全て安い!そしてカッコいい!!
SOHOとは比べ物にならないくらい品数が多い!
Mにとっては「もうええ」的なH&Mでまたしても時間を忘れてしまった。
しかし、目的はH&Mではない。
気持ちを切替えていざ、アバクロへ!!
ある程度温かさを取り戻し、さらに南に進んだ。
歩くこと5ブロック。
俺 「あれ?この辺のはずじゃあ?ここ56ストリートやし・・・・ん?これか?この建物か??」
ガラスの内側は木目のブラインドで全て閉っている。
俺 「あー!!アバクロ見つけたー!!開いてるかなぁー?!」
急いでエントランスへ向かうが・・・
開かない!!
中に居るお姉さんが「ダメダメ!!」と怪訝そうな顔つきで俺を追い払う。
俺 「いつ開くの?!!」
店員 「分らないわ!」
えぇー!!そんな!!
あなたに逢いに、あなただけに逢いに・・・あなたに逢いたくて、はるばる日本から来たのに!!(大げさ。)
目的は途絶えた・・・。
仕方ない。ココにはもう用は無い。
丁度、このまま東に戻ると、パークセントラルホテルである事に気付き、歩いて戻ることにした。
雪の上を数時間歩いた俺の足はかなりグショグショで気分も萎えていた。
折角新しく買ったSOHO.LABの靴なのに、すでに年季を醸し出していた。
よし、靴を履き替えて『チェルシー』に向かうぞ!!
次に目指すはクリスピー・クリームだ!!
浴びるほどドーナツ食うぞー!!
朝食はコーヒーとスコーンという淋しいものに終わってしまったので、せめてクロス歩きでセレブリティ堪能しないと!!
俺 「よし!五番街着いたぞ!!」
いきなり、
うぉ~!!
またしてもブリザードかぁあ!!
ホテルで買った折畳み傘が早くもぶっ壊れそうになりながら猛吹雪の中直進する。
モデル歩きどころか、前に進むのも困難!!
5Ave駅を出るとすぐにセントラルパークが目の前にある。
初めてマジマジと観るセントラルパークが白銀なんて、滅多な経験ではないだろう。
とりあえずバシバシ写真を撮る。
M 「あ!これ、プラザホテルじゃない?!やっぱ改装されてるんやぁ。」
ホーム・アローンに出てきたホテルらしい。
映画は観た事あるのだが、風景まで覚えてない‥‥。
カーネギー・ホールにしろその映画のワンシーンが現実に目の前にあると、そりゃ感動するだろう。
俺も観とくんだったな。
哀しいかな、俺にとっては普通のホテルにしか見えなかった‥‥。
それよりも、道が凄かった!
沢山の人が道の除雪作業でセッセコ掻いているのだが、それでも人一人通る道が出来ている
くらいだ。
歩ける道を探すので精一杯。
Mの助言通り靴下を二枚履いているが、もうすでに爪先が冷たい。
そんな悪戦苦闘しながらも5番街を突き進む。
が‥‥ある事に気付く。
店が開いてないじゃないか!
お洒落なショーウィンドウは綺麗に彩られ、店員さんも中に居るのだが、まるで開く気配がない。
5番街には俺ら同様、この悪天候に関わらずセレブ歩きしたい客が沢山行き交っている。
バカじゃねーの?
各言う俺もバカ。
にしても、ヴィトンにシャネル、コーチにティファニー、本物のセレブが行き交っていても良い筈なのだが、店は閉っていてだーれもいない。
所々は開いているようなのだが、殆どが閉っている。
こんな雪じゃあ、店内を雪でドロドロにされる事間違いないもんな。
多分、雪の被害を避ける為に、店内で待機し、治まったところで開けてくれのでしょう。
別に、ブランド物が欲しくて来てる訳じゃない。
俺達はアバクロンビー&フィッチ通称アバクロのニューヨーク新店舗へ行きたいのだ。
場所はMがガイドブックで調べてくれていたので、そこへ向かうだけなのだが・・・
意外と遠い。
それでも根気良く吹雪きに負けず直進した。
『もう、セレブなんてどうでもいい。さっぶいんだマジで。』
すると、また「H&M」があるではないか!!
ここは幸運にも開いていて、条件反射的に入った。
こりゃまたビックリ!!
3階建ての超ビッグなH&Mなのです。
興奮してかなり走り回った。上も下も左も右も全て安い!そしてカッコいい!!
SOHOとは比べ物にならないくらい品数が多い!
Mにとっては「もうええ」的なH&Mでまたしても時間を忘れてしまった。
しかし、目的はH&Mではない。
気持ちを切替えていざ、アバクロへ!!
ある程度温かさを取り戻し、さらに南に進んだ。
歩くこと5ブロック。
俺 「あれ?この辺のはずじゃあ?ここ56ストリートやし・・・・ん?これか?この建物か??」
ガラスの内側は木目のブラインドで全て閉っている。
俺 「あー!!アバクロ見つけたー!!開いてるかなぁー?!」
急いでエントランスへ向かうが・・・
開かない!!
中に居るお姉さんが「ダメダメ!!」と怪訝そうな顔つきで俺を追い払う。
俺 「いつ開くの?!!」
店員 「分らないわ!」
えぇー!!そんな!!
あなたに逢いに、あなただけに逢いに・・・あなたに逢いたくて、はるばる日本から来たのに!!(大げさ。)
目的は途絶えた・・・。
仕方ない。ココにはもう用は無い。
丁度、このまま東に戻ると、パークセントラルホテルである事に気付き、歩いて戻ることにした。
雪の上を数時間歩いた俺の足はかなりグショグショで気分も萎えていた。
折角新しく買ったSOHO.LABの靴なのに、すでに年季を醸し出していた。
よし、靴を履き替えて『チェルシー』に向かうぞ!!
次に目指すはクリスピー・クリームだ!!
浴びるほどドーナツ食うぞー!!
by unntama01
| 2006-03-25 12:19
| NY ~旅行記~