段ボール箱に入りたい
2008年 03月 31日
祖父が旅の途中に腰の骨を折って、救急車で運ばれたそうです。
そんな情報を全く知らず、突然母親から「おじいちゃん、入院されたの?」とメールが届きました。
一緒に住んでいるはずの自分すら知らない情報が母親の元に届き、
自分に詳細のメールを促され私は困惑する訳です。
険悪な中ではあるものの詳細を知らない事には何も伝えられないので父親にメールをしました。
「今、おじいちゃんが入院したって聞いたけど本当ですか?大丈夫なんですか?!」
『入院されたの?』としか聞いていないので、病状も分からずただ状態がどうなのか心配して父親に確認しました。
父親からは
「腰の骨を折って家で安静にしています。ガセ情報は誰か。」
私は母親と連絡をしている事を話すとまた父親が疎外感を覚えるのではないかと心配し、父親にも気を使った言い方で
「母さんがおじいちゃんの事を心配されてて、自分も何も知らないのでお話を伺っただけです。
母さんにはその様に伝えます。」
母親が誰からおじいちゃんが入院したという情報を得たのか知らなかったのですが、その後母親とのメールで「お父さんと夕方話すことがあったので、心配になりました」と言っていたので、
父 → 母 → 私 → 父 → 私 → 母
というややこしい情報交換が行われていたのです。
父 → 母
の段階でちゃんと話していれば、母親も私に問い質す必要もなかったのですが。
そして父からのメール
「母さんにメールせんでいい!余計な事をするな!!」
ときました。
ブチッ。
頭の線が切れました。
「冷たいね。」
一報送りました。
私の出来る最大限の口答え。
父からのメール
「冷たいんじゃない。君が状況を分かっていないのだ。」
ブチッ、ブチッ。
頭の線が2本切れました。
「では『入院したの?』と聞かれたらどのように答えればいいのですか?『知らない』と答えればいいのですか?それではあまりにも冷たい人間の受け答えですよね?誰かが心配している所を自分も協力して話を伺うのも余計な事なのですか?「入院した」と正しい情報を得た事を心配している人に言うのは余計な事ですか?それ以上に大変な事があれば教えて下さい。俺は部外者ですか?」
口ではこんなに達者に言えません。
でもあまりにも腹が立ったので、震える手を押さえながらメールを打ちました。
父より
「お前からメール貰う前に母さんから電話貰ったよ。6時頃。分かった。」
まず、口答えメールに対して返信が来た事に安心しました。
もっとつっかかってくるのかと思いましたが、一応収集ついたようです。
それよりも、父親からは母親はなんと聞いていたのでしょうか?
私も離れていた場所にいたので、どういう状況かわかりません。
所々父親の冷え切った言葉が突き刺さるのを我慢して温厚に収めようと努力しました。
しかし、初めて言いたい事をはっきり言ったように思います。
いつも面と向かっては父親の剣幕に圧されて言いたい事の90%を言えないでいたのですが、メールでは言えました。
卑怯な事ですが。
それにしても、私がする事は父親にとったら全てが余計な事のように思います。
いつも「余計な事をするな!」と言われます。
良かれと思ってやる事は時には「ありがた迷惑」とされる事もあります。
もし、父親と険悪な仲ではなく、いつも朗らかに居られたら、このようなやり取りも何も問題になる事はなかったと思います。
私も家に帰るだけで父親とは挨拶だけのコミュニケーションなので非がある事は重々分かっています。
しかし、一言口を開ければ、気分が悪くなるような事しか発さない父親とは話したくもありません。
それでもこれからの苦難に立ち向かうにはこのコミュニケーションをもっと率先して円滑にしなければならないと心得ているのです。
一緒に住む兄も妹もそれは出来ています。
私にも出来るはずです。
この件で本当に家を出ようと考えましたが、それは逃げになるので、もう少し頑張りたいと思います。
いつか父親にとって邪魔な存在にならないように自分の事だけではなくて家事も極力やるようにしなければなりません。
簡単な事なんですけどね。甘えてます。
そんな情報を全く知らず、突然母親から「おじいちゃん、入院されたの?」とメールが届きました。
一緒に住んでいるはずの自分すら知らない情報が母親の元に届き、
自分に詳細のメールを促され私は困惑する訳です。
険悪な中ではあるものの詳細を知らない事には何も伝えられないので父親にメールをしました。
「今、おじいちゃんが入院したって聞いたけど本当ですか?大丈夫なんですか?!」
『入院されたの?』としか聞いていないので、病状も分からずただ状態がどうなのか心配して父親に確認しました。
父親からは
「腰の骨を折って家で安静にしています。ガセ情報は誰か。」
私は母親と連絡をしている事を話すとまた父親が疎外感を覚えるのではないかと心配し、父親にも気を使った言い方で
「母さんがおじいちゃんの事を心配されてて、自分も何も知らないのでお話を伺っただけです。
母さんにはその様に伝えます。」
母親が誰からおじいちゃんが入院したという情報を得たのか知らなかったのですが、その後母親とのメールで「お父さんと夕方話すことがあったので、心配になりました」と言っていたので、
父 → 母 → 私 → 父 → 私 → 母
というややこしい情報交換が行われていたのです。
父 → 母
の段階でちゃんと話していれば、母親も私に問い質す必要もなかったのですが。
そして父からのメール
「母さんにメールせんでいい!余計な事をするな!!」
ときました。
ブチッ。
頭の線が切れました。
「冷たいね。」
一報送りました。
私の出来る最大限の口答え。
父からのメール
「冷たいんじゃない。君が状況を分かっていないのだ。」
ブチッ、ブチッ。
頭の線が2本切れました。
「では『入院したの?』と聞かれたらどのように答えればいいのですか?『知らない』と答えればいいのですか?それではあまりにも冷たい人間の受け答えですよね?誰かが心配している所を自分も協力して話を伺うのも余計な事なのですか?「入院した」と正しい情報を得た事を心配している人に言うのは余計な事ですか?それ以上に大変な事があれば教えて下さい。俺は部外者ですか?」
口ではこんなに達者に言えません。
でもあまりにも腹が立ったので、震える手を押さえながらメールを打ちました。
父より
「お前からメール貰う前に母さんから電話貰ったよ。6時頃。分かった。」
まず、口答えメールに対して返信が来た事に安心しました。
もっとつっかかってくるのかと思いましたが、一応収集ついたようです。
それよりも、父親からは母親はなんと聞いていたのでしょうか?
私も離れていた場所にいたので、どういう状況かわかりません。
所々父親の冷え切った言葉が突き刺さるのを我慢して温厚に収めようと努力しました。
しかし、初めて言いたい事をはっきり言ったように思います。
いつも面と向かっては父親の剣幕に圧されて言いたい事の90%を言えないでいたのですが、メールでは言えました。
卑怯な事ですが。
それにしても、私がする事は父親にとったら全てが余計な事のように思います。
いつも「余計な事をするな!」と言われます。
良かれと思ってやる事は時には「ありがた迷惑」とされる事もあります。
もし、父親と険悪な仲ではなく、いつも朗らかに居られたら、このようなやり取りも何も問題になる事はなかったと思います。
私も家に帰るだけで父親とは挨拶だけのコミュニケーションなので非がある事は重々分かっています。
しかし、一言口を開ければ、気分が悪くなるような事しか発さない父親とは話したくもありません。
それでもこれからの苦難に立ち向かうにはこのコミュニケーションをもっと率先して円滑にしなければならないと心得ているのです。
一緒に住む兄も妹もそれは出来ています。
私にも出来るはずです。
この件で本当に家を出ようと考えましたが、それは逃げになるので、もう少し頑張りたいと思います。
いつか父親にとって邪魔な存在にならないように自分の事だけではなくて家事も極力やるようにしなければなりません。
簡単な事なんですけどね。甘えてます。
by unntama01
| 2008-03-31 06:05
| 日記